勉強できる人が密かに行っている行動4選

勉強する環境は成績アップに重要 コラム

 テストなどで高得点を取る人は、陰ながら努力をしている人が大半です。ですが、貴方の周りに必死に勉強をしている訳でも無さそうなのに常に成績のいい人はいませんか? そんな人を見て、そもそもの頭の出来が違うからと諦めてしまうのは勿体ないです。努力していないように見えて、勉強できる人は効率よく勉強や努力をしているだけなのです。

 仮に、あなたは問題集や参考書を開いて勉強をしようとしているのに、気が付けば机の掃除や漫画、スマホに手を伸ばしたりなんてしていませんか? ズバリ!それは集中して勉強ができていない証拠!

 勉強ができる人は勉強時間はきっちり集中して勉強をしています。それを貴方も真似るだけで勉強できる人になれるかもしれません。是非、一度試してみましょう。

まずは環境から

身の回りを整理整頓して勉強効率アップ

 そもそも人の脳は長時間集中できる構造をしていないことを知っていましたか? もともと狩猟民族として周囲に気を配り異常を検知して生活していた名残りで、集中に対するON OFFが短いスパンで起こり、かつその差が急激なのです。じゃぁ本能的に長い時間集中することは不可能なのか?と言えば、そうでもありません。逆説的に言えば周囲に異常が無い環境であれば集中できると言うことなのです。つまり、環境を整えてあげさえすれば、勉強にも集中して取り組むことができるのです。

温度で作る勉強しやすい環境

 その為、勉強に集中できる環境を作る必要性があります。その環境を作るときに重要な観点が「温度・匂い・音・姿勢」の4つです。例えば、温度に関して、教室の温度を20度から25度に上げて快適な環境を作っただけで勉強の効率が1.5倍になったと言う研究発表もあるぐらいです。人間は、寒すぎても暑すぎても勉強に集中できませんので、自分が一番勉強しやすい温度を把握して常に勉強をする時は部屋の温度を合わせましょう。

匂いでイライラ抑制

 匂いには、リラックスできる匂いや集中力を高める匂いなど様々な匂いがあり、これらを有効活用することで勉強効率はぐんと上がります。どんな匂いが自分に合っているのか色々と試して下さい。

 特に好きな匂いの香水やアロマオイル、お香などが見つかると、急に効果が実感できるはずです。集中力が切れてきたかな?と思ったら、匂いを嗅いで気分を新たにしてみましょう。

勉強には相性の良い音と悪い音がある

 勉強しやすい環境づくりにおいて、音はとても重要です。例えば、騒音の中で勉強をしている自分を想像してみて下さい。果たして効率よく勉強できているでしょうか? そんな人は稀ですね。

 また、無音に近い静かな方が集中し易いと思いがちですが、意外と自然の音が流れている方が集中力は高くなるという実験結果もあります。試しに、川のせせらぎや小鳥の鳴き声などの自然の音をYouTubeで検索し、聞きながら勉強してみましょう。このような自然の音があなたの好きな音にマッチしたら、集中力が高まり効果抜群です。

 そのほかには、10分休憩で聞く曲や、落ち込んだ時に聞く音楽なども環境づくりのいいスパイスになります。ただし、あまり聞きすぎると、勉強時間を削ってしまうことにもなりかねないので、そのあたりは注意しながら勉強しやすい環境づくりを目指しましょう。

体の姿勢で集中力を維持しよう

 姿勢と集中力の関係性は意外かもしれませんが、椅子に座って両足をしっかり地面付けているだけで記憶力が高まるって知っていましたか?

 足元が安定していないだけで脳に余計な情報や注意が無意識に送られてしまい、記憶の阻害要因となってしまいます。足元を安定させるだけで、その不必要な情報が無くなり、その分勉強に集中できるようになり記憶力が高まると言うわけです。

記憶力の高い時間帯を選ぼう

朝の勉強は学力アップにつながる

 そもそも人は長時間集中するのが苦手な生き物です。その為、集中力をコントロールするなんて不可能!集中力をコントロールするのでは無く、集中力の高い時間に合わせて行動をコントロールするといいでしょう。それだけで同じ時間の勉強であっても成果は大きく変わります。人間は特に朝の集中力が高いとされており、休みの自主勉強などでは、朝に重要な英語の勉強などをできるように自分で時間割を作るのも一つの方法です。生活スタイルを変えるだけで、集中して勉強できるようになるので、朝起きるのが苦手な人は毎日早く寝る努力をしましょう。

学校の授業は理に適っている

学校の授業は理に適っている

 10時間勉強するぞーと気合を入れても疲労と共に集中力は落ちていきますよね? 勉強ができる人は適度な休憩を取るようにしており、間違っても無理に勉強などしません。一例をあげれば、学校の授業は45分~50分で10分休憩になっていますが、これは人間の体のリズムを考えての時間割になっているのです。このことを、ウルトラディアンリズムの関係と言い、超短期周期リズムの事をいいます。

 ウルトラディアンリズムによると人は90分刻みのサイクルで集中力が途切れるとされており、この間は集中力を継続できる訳です。ただし、90分間集中して勉強を行い続けるのは、その分脳への負担が大きいことから、90分の半分である45分~50分の授業サイクルを作っているのです。45分程度の集中は、疲労を貯めないで行い続けることに適した時間だとされています。

 このため、自宅で勉強をする時も45分の勉強時間を目安にして行い、休憩中は適度に運動(有酸素運動や会話など)で疲労をリセットさせて下さい。運動できる環境や会話を行えない場合は、ガムを噛むのもおすすめです。咀嚼には自律神経の働きを整える効果があり、脳の疲労の回復に役立ちます。一方で、スマホやパソコンで動画やメールを見るのはおすすめできません。脳の回復にならないだけでは無く、より脳に負担をかけてしまうからです。ついついスマホに手が伸びそうになりますが、勉強が終わるまでは自重しましょう。

タイムリミットを設けて勉強効率の最大化を

勉強は時間との勝負

これは、勉強の目標を作ると言うことです。ここでいう目標とは、大きな(長期的な)目標では無く超短期の目標を設けると45分の間の効率がさらに上がります。例えば、この問題集のページを〇分以内に終わらせる、英語の和訳を〇分までにするなどです。タイムリミットを設けることで適度な緊張感が生まれ、これを専門用語でタイムプレッシャーと言います。

 タイムプレッシャーを理解するために最適なのが、夏休みの宿題です。夏休みが始まって1日2日で宿題全てを終わらせるのは時間的にも気持ち的にも余裕があるのでかなり難しいですよね。でも、夏休み終盤まじかで宿題が全然終わっていないならどうでしょう?1日2日で夏休みの宿題を全て終わらせた経験がある人もいるのではないでしょうか?このように危機感を持って臨むと驚くべき程に集中力は急に高まります。通常であれば不可能なようなことも出来てしまう…これがタイムプレッシャー効果のわかりやすい説明です。

 もちろん、科学的にも証明されていて危機感を感じるとやる気を高めるドーパミンの働きが活性かされ、アドレナリンに似た効果があるノルアドレナリンと言うホルモンが分泌されることで集中力が高まるのです。ノルアドレナリンとドーパミンの相乗効果で非常に高い集中力を得られると言うことですね。

 ですので、勉強をする時には積極的にタイムリミットを設けて行いましょう。集中して勉強をするための行動はどれも簡単に行える事ばかりで、勉強をし易い環境を整備してあげて、適度な休憩を設け休憩中はスマホやパソコンを見ないように注意しタイムリミットを決めて朝に勉強する!

 できることから早速取り入れて勉強に望みましょう。

質問の天才になろう
勉強のできる人と勉強のできない人で大きく違うポイントがあります。それは質問が上手か下手かです。勉強ができる人は質問がとても上手な人が多いです。質問が上手だと分からない所を聞いて分からないままにしないことができます。逆に質問が下手な人はそもそも何が分からないのかが分かっていません。なので質問をしようにも相手に丸投げになることがいいのです。相手からしても丸投げをされても何を教えればいいのか分かりません。最適な回答が得られないままモヤモヤした気持ちになり、「もう!どうでもいい」なんて投げやりになってしまいます。そうすると分からないことがいつまでも分からないままなので成長できません。そこで今日は上手な質問の仕方を学んでみましょう。質問をする前にまずは考える癖を付けましょう。何が分からないのかが分からないと言う人でも冷静に考えてみると意外と簡単に分からない部分が見えてきます。そんな時は全体的に流れに沿って考えるのがおすすめです。例えば数学にしましょう。数学が分からないので教えて欲しいと言ったとしても、それを受け取った相手も困ってしまいます。数学の何が分からないのか?、数学の方程式が分からないのか?、それとも数学の図形問題なのか?、または数学の確立問題なのか?確率問題だとして、問題の答えが分からないのか?それとも解き方が分からないのか?はたまた、確率問題が多く出題されているおすすめの参考書を教えて欲しいのか?教えるのも大変です。そこで数学の確立問題の解き方を教えて欲しいと言われればどうでしょう。教える方も受け取りやすく分かりやすいです。教えて貰う前に相手に伝わりやすいか考えてみて下さい。それだけも随分変わってきます。質問をする時に一度冷静になって相手に分かりやすく伝えられているか考える癖をつけて貰えれば貴方は徐々に質問上手になれるでしょう。

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