- 分数の英語表現を学ぶ ▶ 動画を見る
- 基数と共に、英語の数字を使った表現で重要なのが、ここで説明する「分数」です。様々な英語表現中に出てきますので、しっかり覚えましょう。
小数の英語表現
小数の読み方は、序数や分数に比べるととっても簡単♪
学校の授業や仕事におけるデータなどで目にする「小数」。英語では、[decimal]と言います。英語で小数を表現するには、その[point]を数字の間で読むだけで表現することができます。さまざまな例文やYoutubeを用いて少数を説明していますので是非覚えましょう。
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動画で小数の英語表現を学びましょう
小数を英語訳すると
小数は英語でなんというのでしょうか?
少数は英語で[decimals]といい、小数点は英語で[decimal point]と言います。それでは早速ですが、少数をどのように表現するか見ていきましょう。
少数の読み方
少数はとっても簡単で、数字は整数読みをして、小数点はそのまま「ポイント」と読みます。
また、小数点以下の数字はすべて1文字づつ読めば少数はマスターしたと思って大丈夫です。
0.1 = zero point one , point one
(整数が0の場合は省略できます)
2.5 = two point five
22.554= twenty two point five five four
1.111111・・・は?
循環小数の読みかたを学ぼう
1.111111・・・のように永遠と数字が続く少数がありますが、これの事を循環小数[recurring decimals]と言います。
この少数を英語では以下のように表現します。
1.111111・・・
= one point one recurring
2.76212212212・・・
=two point seven six two twelve recurring
ベーシスポイントとは?
ビジネス英語でよく使う英語表現
英語では、少数に関して変わった表現があります。1%の1/100である、0.01%を「basis point」と言います。これは、ロンドンやアメリカに大きな証券取引所や大企業が集まっていて、扱う金額が大きい分 0.01%違っただけで数億円も違ってくるようなケースもあり、そこから生まれました。
0.01% = one basis point
0.05% = five basis points
0.10%= ten basis points
※複数の場合は[s]をつけてbasis pointsとなります。
英語での四捨五入
小学生英語ではまだ勉強しないけど知っておこう
小数点以下の四捨五入、切り上げ、切り捨てなどは以下のように表現します。
切り上げ
切り上げは、[round up]と言います。
Round the answer up to the nearest whole number.
小数点以下は切り上げて整数で答えなさい
切り下げ
切り下げは、[round down]と言います。
Round the answer down to the nearest whole number.
小数点以下は切り下げて整数で答えなさい
四捨五入
四捨五入は[round off]と言います。
Round the answer off to the nearest whole number.
小数点以下は四捨五入して整数で答えなさい。
どうでしたか?少数は覚えることの少ない数字になりますが、冒頭などでも説明した通り、大人になればなるほど非常に重要で多用する数字です。そのため、小さいときから少数には慣れておきましょう。