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ビジネス英会話の必要性
ビジネス英会話の重要性は年々高まっている!
「会社内の共通言語が急に英語になった」「英語圏への長期出張の辞令がおりた」「急に仕事で英語が必要なった」など、そう考えたビジネスマンが英語の勉強を始める際に必ず検索するのが「ビジネス英語」というキーワードです。大きい会社になればなるほど、英語は必要最低条件となったり、小さな会社でも英語圏を取引先としてビジネスをしていたら、もちろん英語が必要になります。
◆ 社内にいるネイティブと一緒に仕事をする
◆ スカイプやズームなどで英語圏の担当者とやり取りしなければならない
◆ プレゼンを英語でしないといけなくなった
◆ 海外に出張しして、現地調査をする
例えば、ビジネス英語の活用場面の例を挙げると、上記4項目のようなイメージでしょうか。英語・英会話に自信がないビジネスマンにとって、ビジネス英語を習得して活躍するなんて、どれだけ大きな壁と感じて途方に暮れてしまうでしょう。でも、少し考えてみましょう。
ビジネス英語をマスターした方たちは、はじめから「ビジネス英語」だけを勉強してきたのでしょうか?そもそも「ビジネス英語」って何? その定義を理解して、実際にビジネス英語をどう勉強すればいいのでしょうか?
ここで紹介するリスニング動画は、そんな「ビジネス英語」に特化した頻出英単語BSL 1750語を集めて作成しています。ビジネス関連の英文に含まれる英単語の9割を学べる英単語帳です。また、BSLは、NGSLと一緒に学ぶことで、ニュースや専門誌などに出てくる英単語の97%をカバーすることができますので、しっかりと学習してください。
ビジネス英会話と言えば[BSL]
ビジネス英会話で必要な英単語をそろえたリスト[BSL= Business Service List]
BSL は、Business Service List の略で、当サイトでたびたび紹介しているNGSLと一緒に勉強することで、ビジネス英会話の97%をカバーできるとされています。BSLにはビジネス英語で頻出する英単語が1754語収録されており、NGSLと合わせると4500語で97%ものカバー率になるのです。
ビジネスメールは時々確認してもらうことも重要
ビジネス英会話には独自のルールがることも!
英文メールのやり取りでは、状況に不適切な英語を使ってしまっても、相手がそれを指摘しない限り気づくことができません。 送った後でもいいので、自分が書いた文をネイティブの人に時々チェックしてもらうことで、意図せず失礼な表現を使い続けてしまうという危険を回避できます。
ビジネスで使われる英略語
覚えておかないと想像もできない英略語を知ろう
ビジネス英語でたびたび出てくるのが英略語です。これらの英略語は知って行いと何を意図しているのか全く分からないので、覚えておくように心がけて下さい。
英略語 | 正式に | 訳 |
---|---|---|
ASAP | As soon as possible | できるだけ早く |
N/A | Not available | 入手不能 |
BTW | By the way | ところで |
NRN | No reply necessary | 返信不要 |
TBC | To be confirmed | 確認中 |
ETA | Estimated Time of Arrival | 到着予定日・時刻 |
ETD | Estimated Time of Departure | 出発予定日・時刻 |
ETS | Estimated Time of Sailing | 出航予定日 |
OOO | Out of the office to be determined | 不在 |
TBD | To be determined | 今後決定 |
FYI | For your information | ご参考までに |
RFQ | Request for Quotation | 見積依頼 |
TYIA | Thank you in advance | よろしくお願いします |
IMO | In my opinion | 私の意見では |
R.S.V.P | (フランス語) | Respondez si’l vous plait | お返事お願いします |
WEH | Working from home | 在宅勤務 |
ビジネス英語マスターへの道:ビジネス英単語は必ずしもすべて必要ではない
ビジネス英単語ってどれぐらい必要なのでしょうか?実は、英語にしろ日本語にしろ、どんな言語にしろ、語彙量が少なくても会話さえできれば十分にやっていけます。ですので、極論を言うとビジネス英語の単語を全てマスターするまで勉強しなくても大丈夫。ビジネス英語の単語には一生に一度しか耳にしないような英単語もあったりします。ただ、いくら限られた英単語だけで良いといっても、業界や業務内容によっては、難しい英単語が頻出する場合もあります。特に特許関係のお仕事なんかはそうですね。ビジネス英語を学ぶ上で、何が大切かというと、日本でビジネスを行う上で、自分が使っている会話を英語に置き換えれるかどうかなのです。普段仕事で使っている日本語を振り返ってみて、この単語はよく使っているなという英単語にはよく気を配って暗記するようにしましょう。