英語力をUPするの総合学習

I’m going to go with the pizza. はどういう意味ですか？
そのまま訳すと変ですし、どういう場面で使われているのかもわかりません。

ここで使われている、口語的なイディオムである
– go with
（～にします/～にする）
に注目して下さい。

類義語としては、“choose” “pick” があり、「複数のモノから選んで～にします」という意味です。
“choose” “pick” と違う点は、「go with」は口語としてよく使われるということです。

以下の例文も参考にしてください。複数のモノから選び、友達とどんなメニューにするか相談しているシチュエーションです。

I’m going to go with the pizza.
ピザにする。
※レストランなどで

I think I’m going to go with the pizza. What are you going to get?
ピザにしようとおもってるけど、あなたは何にする？

「今行くよ！」は、 I am going! じゃないの？

直訳してしまうと I am going! になってしまいますよね。
でも英語だとこの場合は I am coming! が正しいです。
日本語からすると行くと来る、逆の意味になってしまいますが、相手の立場で考えると You are coming！なのでComeを使って下さい。
ネイティブからすると I am going はかなり違和感があるそうです。

例文に会話文を書いておきますので、スッと言えるようになってください。

A：You are already 5min late!
　もう５分も遅れてるよ！
B：I am coming!
　今行くよ！

go, come は使い分けが難しい時があるということを聞きました。
どのように覚えておくといいでしょうか？

おそらく、例文に書く英文の使い方の問題だと思います。
英語の go と come の基本的な使い分けは以下のイメージをしっかり覚えておいてください。

go
– 自分からも相手からも遠ざかる動きを表す。
come
– 自分の方に近づく動き、又は相手の方に近づく動きを表す。

I’m going to the station.
駅に行きます。

Are you coming?
来る？

I’m coming!
そっちに行くよ！

「バズる」って英語でどのように表現しますか？

go viral で、「バズる」という意味になります。
このように日本語でも独特の言い回しは、必ずしもイコールになる英語のフレーズは見つからないものなのですが、「バズる」に関しては、全く同じ表現となります。

viral というのは、virus「ウイルス」の形容詞になり、意味は「ウイルス性の」という意味です。それに go を合わせると、「ウイルスのように広がっていく」⇒「バズる」という意味で使われています。

ちなみに、「バズらせる」は make ~ go viral になります。

My tweets are going so viral!
私のツイートめっちゃばずってる！

She is trying to make her tweets go viral.
彼女は、ツイートをバズらせようとしている。

Do you have a minute so we can go over your proposal?
これはどういう意味ですか？

おそらく go over の意図がつかみにくいのだと思います。
ここでの go over は「レビューする、チェックする、確認する」などの意味になります。

そのため、貴方が行った提案に対して詳しく話を聞きたいのか、確認をしたいことがあるのかなどのニュアンスになります。

A: Do you have a minute so we can go over your proposal?
　あなたの提案についてお話できる時間がありますか？
B: No problem. Shall we go into your office?
　 はい。オフィスにうお伺いしましょうか？

I go to shopping. は間違いですか？

go to は「（ある場所）に行く」になりますが、「買い物に行く / 泳ぎに行く / ドライブに行く」のような場合は、場所を指す前置詞 to はつきません。
次に紹介する「～しに行く」の例ように、go doing, go for ~, go on ~ の形で表現されます。
尚、参考書によっては go doing の doing は現在分詞だと説明されることが多いのですが、本来は go on doing の on が省略されたもののため動名詞と説明される場合もあります。

I will go shopping tomorrow.
明日買い物に行く。

I go swimming every day.
私は毎日泳ぎます。

英語で「このワイン、このお肉に合うよ。」はなんて言うの？

go with で「〜に合う・調和する・似合う」の意味になります。

This wine goes with this meat.
このワイン、このお肉に合うよ。

「Go」を使った英語初心者が覚えておいた方がいい熟語を教えて下さい。

以下を確認してください。日常会話でもよく使う覚えておいた方が良い go を使った熟語です。

ネイティブとたまに話します。「～へ行く」を go to 以外で表現する方が多いようなのですが、go to 以外の「～へ行く」でよく使う表現を教えて下さい。

［be off to］
「これから～へ行ってくる」という意味で、「≒ going to」と覚えておくと良いかと思います。
「今からどこかに行く」と伝えたいときに、とてもよく出てくる表現で
– I’m off to bed.
（もう寝るね）
などのように表現することもできます。

［head to］
「～へいく」という意味で、「≒ go to」と覚えておくと良いです。be off to のように「これから～行く」と伝えたい場合は heading の形で使うと同じ意味になります。
※ head for というのもあり、意味はほぼ同じです。

両方とも会話でとてもよく見かける表現です

I’m off to the grocery store.
スーパー行くわ

I’m heading to the grocery store.
スーパー行くわ

go get という表現をよく会話内で聞くのですが、動詞が続いているのに正しい英語なの？

go get は、実際には go and get の and を省略した形です。
文法的には正しくはないのですが、実際にはアメリカ英語の口頭でよく聞くフレーズですので、正しい正しくないというよりも、新しくつくられた英語だと考えるほうがいいように思います。
尚、get は別の動詞と入れ替えて使えますし、助動詞と一緒に使われることが多いです。

I’ll go get him.
彼を呼んでくるよ

You should go see a doctor.
医者に診てもらうべきだ。

Easy come, easy go. の英文の意味を中国語で教えて貰えますか？

以下発音とともに確認してください。

Easy come, easy go.
来得容易，去得也快