英語力をUPするの総合学習

Oh my god ってネイティブも使いますか？

はい。使います。
ただ、キリスト教徒の方からすると簡単に God を言うなという方も一部にはいますので、使い過ぎると嫌がられる場合もあります。
その場合は以下のように濁すように言うといいでしょう。

Oh my gosh.
やば！ / まじ！

Oh my goodness.
やば！ / まじ！

ネイティブの人のように、”God”をシチュエーションに合わせて使いたいのですが、どのような方法がありますか？

「Oh my God」でよく知らなる”God”はご存知の通り、『神』という意味です。
ですが、ネイティブの方達には、 怒ったとき、ショックをうけたとき、感動したときなど、感情を表す時に使われます。以下例文を発音と一緒に確認してみて下さい。

“God”をシチュエーションに合わせて使いこなせば、「お、なかなか英語しってるね！」と周りのみんなから一目置かれる存在になれるハズです。

Oh my God, what a mess!
ちらかりすぎ！汚い！(怒ったとき)

Oh my God! I missed the train.
しまった！電車に乗り損ねた。(ショックをうけたとき)

Oh my God. The ice cream is so yummy!
アイスめっちゃうまい！(感動したとき)

God bless you.
お大事に！(クシャミをした人に対して)

【God】と【god】って何か違いがあるのですか？

“god(ゴッド)”の意味はズバリ『神さま』です。

この”god”という単語にはちょっと特殊な性質があって、大文字での【God】と小文字での【god】では意味合いが違ってきます。

キリスト教やイスラム教など、神が一人しかいないときには【God】を、仏教やヒンドゥ教など、神な複数いる場合には【god】を用いて表現します。

例えば、こんな感じです。
■例
Mother of God（聖母マリア）
Word of God（聖書）

god of hell（地獄の神）
false god（偽の神）

このように、マリア様は1人しかいませんし、聖書も1冊しかありません。一方、地獄の神は、おそらく複数いますよね！

つまり、【god】は多神教
【God】は一神教、特にキリスト教関連の言葉で時に多く使います。

I prayed to God.
私は神に祈りました。

There are many gods in India.
インドには多くの神がいます。