動画の流れ
リスニング動画の流れを紹介しています。
動画の流れやなぜこの順番で読み上げられるかを把握してからリスニングを行ってください。より効率的に英語の学習ができるようになります。
1.英単語の読み上げ×2
(音を聞いてどの英単語かを思い浮かべましょう)
2.英単語の和訳の読み上げ×1
(単語の訳を確認しましょう)
3.例文の読み上げ/男性の音声×2
(音を聞いて英文の内容を思い浮かべましょう)
4.例文の読み上げ/女性の音声×1
(文字が出ますので、男性の音声の内容が聞き取れていたか確認しましょう)
5.日本語訳の読み上げ×1
(英文の内容を日本語で理解していたか確認しましょう)
6.例文の読み上げ/女性の音声×1
(復習として英文を集中して聞きましょう)
※1つの英単語に対してこの6つの流れで進みます。
第83回 例文付き 基礎英単語2850 [約12分]
中学高校生向け英語リスニング動画
リスニング練習に収録されている英語リスト
コピーして使うとより効果的です。
ここに並んでいる順で動画に収録されています。並んでいる順番は上に表示されるほど、頻繁に活用する英単語となっています。
勉強は平均値で繰り返せ!![英単語]
何度も参考書を読んだり、問題集やテキストで勉強したはずなのに本番になると忘れている。自分は本番に弱いタイプなんだと誰でも壁にぶつかった経験があると思います。ですが、本当に本番に弱いタイプなのでしょうか。しっかり復習したけどダメだったと言う声が聞こえてきそうです。そもそも人は新しい知識をそんなにすぐに脳に定着できるようには出来てません。新しい知識を定着させるためには何度も繰り返し勉強しなければならないのです。ただ無意味に復習をしても効果はありません。復習にも効果的な方法がちゃんと存在します。そこで効果的な復習方法を一つお教えします。それは1:5の法則です。これは初めに勉強をした日から復習した日までの期間÷復習した日から試験本番までの期間を1:5にして5回勉強すると言う法則です。例えば中間試験と期末試験を使って説明します。中間試験が5月末に終わったとします。次の期末試験が7月の上旬になるのでその間は約1ヵ月になります。その場合最初に復習を行うなら5日後がベストです。初めに勉強をした日から復習した日までの期間が「5日」になり、復習した日から試験本番までの期間が「25日」後になるので、1:5になります。5回だけ復習するのは少なすぎると感じている方もいるかもしれませんが5回以上の復習は無意味です。心理学の実験でもそれが証明されています。逆に言うと5回は復習しないとちゃんと記憶として知識が定着しないと言うことになります。5回が多すぎると感じている人もちゃんと5回は復習しましょう。内容は毎回同じもので構いませんし、少し内容に変化と持たせても大丈夫です。毎回違う内容になると効果が半減するので注意しましょう。きっと今までと違った効果を実感できるでしょう。