[動詞] hits / hit / hit / hitting 殴る、打つ、ぶつける、ぶつかる、命中する、酷評する、痛手を負わせる、(考えなどを)思いつく・見つける、(野球)打つ
[名詞] hit / hits 打撃、衝突、あたり、大成功、ヒットした、酷評、皮肉、安打、ヒット
定義 / Definition
[verb] ・to move your hand, a bat, etc., quickly so that it touches someone or something in a forceful or violent way ・(of a missile or a person aiming one) strike (a target). ・cause harm or distress to. ・reach (a particular level, point, or figure). ・propel (a ball) with a bat, racket, stick, etc. to score runs or points in a game.
[noun] ・an instance of striking or being struck. ・an instance of striking the target aimed at. ・a successful venture, especially a film, pop record, or song.
hit と strike はどちらも「打つ」という意味ですが、違いは何ですか?
hit も strike も「打つ」の意味で使用されますが、それらはほとんど同じ扱いをされるケースが多いです。
ただ、厳密に違いを挙げるとしたら以下のように覚えておくといいでしょう。 ネイティブにおいて、使用頻度は hit の方がより多く使われ、衝撃としては、strike の方が強く感じるようです。
そのうえでそれぞれの単語のニュアンスの違いを見ていきましょう。 hit – 打撃がどのように行われたかではなく、衝撃自体に焦点を当てている。「打つ」の他にも「命中する、的中する、うまく当てる」という意味もあるので、「的を狙って当てる」というニュアンスを持つことになります。
「He hit me on the stomach.(彼は私のお腹をたたいた。)」であっていますか?
ご質問の英文は間違えです。 正しくは次のようになります。 – He hit me in the stomach. (彼は私のお腹をたたいた。)
体の部位に関する前置詞はすごく間違える方が多いので注意してください。 英語は「on(表面)」と「in(空間の中)」の区別にとても敏感で、「叩く」行為について考えると、部位によって、そして行為(の強弱)を踏まえて前置詞を使い分けます。 例えば、胸や肩、頭を叩くという場合には、on を使い、顔やお腹を叩くという場合には in を使います。 – He hit me on the chest. (彼は私の胸をたたいた。) – She hit me on the head. (彼女は私の頭を殴った。) – Satoshi slapped me in the face. (サトシは私の顔を平手打ちした。)
でも、お腹をさするとか、なでるという場合には、次のように on を使います。 – He stroked me on the stomach. – He patted me on the stomach. (彼は私のお腹を撫でた。)
ちなみに、コンタクトレンズを付けるは in を使い、服を着るは on を使います。
これらのイメージで重要なのは、お腹を叩くは、お腹は叩いたらへこむので in、でもさすったりなでたりするときに、お腹ってそうそうはへこまないですよね。ですので on を使います。 さらに、肩や胸は表面を叩くイメージですので on になります。
最後に mouth の場合は in も on も両方使える部位になりますが、 – in : 叩くというよりも強く攻撃を入れるイメージ – on : パンチがまともに入らなかったイメージ になります。