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レジ業務で一日のレジ〆の時に当日のレジの操作履歴(売上記録)をジャーナルといいますが、”journal”にも同様の意味はありますか？

はい あります。
すごくレアな質問なので調べましたが、英語圏でも呼び方は同様のようです。

”Journal” は
名詞で「日記、議事録、雑誌、専門誌」という意味になり、
動詞で「記録する、書き込む」という意味があり、
何かの履歴を記録に残したものを表します。

特に堅い内容で公的なものを記録するときに使用され「仕訳帳、航海日誌、会報」などがあります。

日記として知られる ”diary” がありますが、”Journal” との違いは以下2点あります。

”Journal”
– 記載されているアイデアを形にするために使う
– 出来事が起こったときにそれを記録するために使う
具体例
※試してみたい新しいレシピのメモなど
※雑誌の切り抜きや、欲しいデザイナーズバッグの写真など。

”diary”
– 出来事が起こったときにそれを記録するために使う
具体例
※食べたものとその感想の記録など
※今日着たものを箇条書きにしたもの

ですので、”Journal” という大枠の「日記・記録」の中に ”diary” が含まれていると考えましょう。

他にもIT分野で使用され、コンピュータの更新履歴や通信履歴などを”journal”ということもあります。

A diary is always a medium in which a person keeps a daily log of events and experiences.
日記は常に、人が日々の出来事や経験を記録していくメディアです。

A journal shares that same definition, but also includes another meaning: a magazine or newspaper that’s about some specific topic.
ジャーナルは同じ定義ですが、ある特定のテーマについて書かれた雑誌や新聞という意味も含んでいます。

“journal”は学術誌など、少しお堅い書籍をイメージしますが、先日、”keep a journal”といった表現を見かけました。ん？勉強する？学術誌を読む？イマイチ意味がわかりません。”キープジャーナル”とは一体何を意味しているのですか？

journal は、「何をしたか、誰に会ったか、どんなものを見たか」など、『その日にあったことを書く』というよう日記から、書籍や記事などの解説の情報メディアでよく用いられます。

例えば、英語で学術誌は「Academic Journal」です。

keep a journal を使った表現は例文①②のようなものがありますが、何となく違いがあるのがわかると思います。
ですので、前後の文章によって、簡単な「日記をつける」という意味になるのが、フォーマルな「記録をつける」という意味にするのか考えなければなりません。

My dad keeps a journal every day.
お父さんは毎日、日記をつけています。①

Keeping a food or dietary journal can be very important.
飲食に関する記録をつけることはとても重要です。②