plastic / plˈæstɪk /
[名詞]
plastic / plastics
プラスチック、ビニール、クレジットカード
[形容詞]
プラスチック製の、ビニール製の、人工的な、自由に形を変えられる
定義 / Definition
[noun]
・a light, artificial substance that can be made into different shapes when it is soft and is used in a lot of different ways
[adjective]
・made of plastic.
・(of a substance or material) easily shaped or moulded.
- カタカナのプラスチック「plastic」の意味は、ビニールってことですか?
-
“plastic” という言葉には、カタカナで使われている「プラスチック(名詞)」という意味や、「プラスチック製の(形容詞)」という意味があります。
その他、「人工的な、見せかけだけの、偽りの」といった意味合いも持っています。
ところで、スーパーで使う「ビニール袋」 がありますが、英語では『Plastic bags 』と呼びます。
日本語ではあまり馴染みのない言葉ですが、アメリカでは私達が思う「ビニール袋」を『Plastic bags 』と呼ぶのが当たり前です。
アメリカでお買い物する際には気をつけてください。
Can I have a plastic bag, please?
ビニール袋1枚もらえますか?
- 「Plastic money」という英単語は、買い物のときに使う「クレジットカード」習いましたが「Cash Cards」「Credit Cards」と違いってあるのですか?
-
「plastic」は「プラスチック」という意味があることを知っている人は多いですが、「Plastic money もしくは Plastic」で買い物に使う「クレジットカード」と使う人もいます。
なぜキャッシュカードのことを「Plastic money 」と呼ぶのかというと、プラスチック製のカードだからというかなりシンプルな理由です。ですがこういう意味を覚えておくことによって、海外での買い物に役立てることができるのでおすすめです。
ご質問にある、違いについてですが、以下を参照してください。
Plastic money:
キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、プリペイドキャッシュカード、ストアカードなど、さまざまな形式があります。
∟ Cash Cards:
ATMを介して銀行からお金を引き出すことができるカードで、直接何かを購入することには使用しません。
∟ Credit Cards:
ATMを介して銀行からお金を引き出すことができるカードで、クレジットカードとして直接何かを購入することにも使用できます。
∟ Debit Cards:
商品やサービスの購入に直接使用でき、使用した時に銀行口座から直接引き落とされます。
∟ Pre-paid Cash Cards:
使用者は自分でカードに金額を追加し、その金額を超えて使う事はできません。また、ギフトカードもこれに分類されて、もともとカードに含まれている金額を全て使い切るとそのカードは破棄されます。
∟ Store Cards:
これは、お店ごとに用意されたクレジットカードと認識して下さい。対象店舗でだけ買い物ができ、月末に請求がかかります。
一応はこのような親子関係の単語だと認識して下さい。ただし、現在では、スマホに全ての機能があったり、Cash Cards と Credit Cards が一体型になっていたりするので、Plastic money として使われることがあります。
There have been experiments with plastic money before now.
これまで、プラスチックマネーを使った実験がありました。
※クレカなどが普及し始めた時のニュースのタイトルになった文言です。
- 英語の plastic と日本語のプラスチックに意味の違いはありますか?
「plastic beauty」というイディオムがあったのですが、どのように訳せばいいのかわかりません。 -
日本語のプラスチックは主に固い合成樹脂に用いますが、英語ではナイロンやビニロン、セルロイド製品なども指します。
plastic money がクレジットカードだとは容易にイメージ出来ても、plastic bag がレジ用のビニール袋とは、意外に思う人も多いでしょう。
形容詞としては、見せかけの「plastic smile 作り笑い」とか、日本語のプラスチックからは想像し難い意味もあります。
さて「plastic beauty」についてですが、「彫刻のような・均整のとれた美しさ」つまり「美容整形によって生まれる美しさ」として使われていることがあります。りかちゃん人形のような美しさをイメージしたら分かりやすいかなと思います。
また、「plastic-free beauty day」というのもあり、これはアメリカの美容業界がプラスチックの環境負荷問題を話し合ったり、削減する取り組みをより促進する日のことです。
ただし、あくまでも造語のようなものですので、全ての人が同じ認識をできるかというとそうではないことに留意して下さい。
このように plastic は幅広い解釈を必要とする単語ですので、より多くの英文に接するのが良いですね。
Plastic Free Beauty Day is back for a second year running with a vengeance against plastic usage by the beauty industry.
プラスチックフリービューティーデーは、美容業界によるプラスチックの使用に反対するとともに2年連続で開催されます。
- Plastic surgery が整形手術だと聞きましたが、Cosmetic surgery と何か違うのですか?
-
どちらも同じ整形手術と表現しますが、
Plastic surgery:
その単語のごとく不自然な手術としての表現で、インターネットや雑誌で皮肉的に、もしくは整形の失敗がもたらす悪影響を語る時などに使われ、何かの悪影響で壊れた部位を治す形成外科手術でも使われる。
Cosmetic surgery:
美容や綺麗になるを目的にした病気で行う手術以外の美容整形を表す
という違いがあります。
ただ、両方共美容整形として使っている場合もあり、前後からどういう目的で使っているのかを確認する必要があります。
一度、https://yahoo.com/ で両方の単語を検索してみて下さい。
イメージしやすくなると思います。
Who is the best plastic surgeon in America?
アメリカで最高の形成外科医は誰ですか?
The goal of cosmetic surgery is to improve a person’s appearance, self-esteem and self-confidence.
美容整形の目標は、人の外見、自尊心、自信を向上させることです。
— その他 例文 —
This bucket is plastic.
このバケツはプラスチック製です.
They have had plastic surgery.
彼らは整形をしている。
This bucket is plastic.
このバケツはプラスチック製です.