[動詞]
shouts / shouted / shouted / shouting
叫ぶ、大声を出す、怒鳴りつける、大声で言う、おごる
[名詞]
shout / shouts
叫び、大声、完成、おごる番
定義 / Definition
[verb]
・to say (something) very loudly
・treat (someone) to (something, especially a drink).
[verb]
・a loud cry expressing a strong emotion or calling attention.
・one’s turn to buy a round of drinks.
- 「叫ぶ」を表す動詞の shout と cry の使い分けを教えてください
-
shout は「叫ぶ」という意味では最も一般的な語で、
– ただ単に大声で叫ぶ
– 喜びや怒りの感情から大声を出す
– 誰か他人の注意をを引きつけるために大声を出す
といったシンプルな意味合いです。
例えば、
「彼は喜びのあまり彼女の名前を叫んだ」
「誰かが気をつけろと大声で叫んだ」
のような使われ方です。
それに対して、cry は、より強い感情的な意味をもっています。
より強い感情とは通常「恐怖、動揺、危険」などのネガティブな感情の時です。
「大声をあげて泣きながら叫ぶ」
例えば、
「大声をあげて泣きながら叫ぶ」
「私はその知らせを聞いてショックで叫んだ」
のような使われ方です。
ちなみに、多くの人が cry は「泣く⇒叫ぶ」と連想すると思いますが、語源は逆で「叫ぶ⇒泣く」という発展を遂げたのが cry という単語です。
Someone shouted to me.
だれかが私に大声で叫んだ.
I could not help crying with pain.
あまりの痛さに思わず大きい声を出してしまった。
- オーストラリアのバーで、連れに “It’s my shout.” と言われました。
どういう意味ですか? -
shout はオーストラリアやニュージーランドで、飲みに行くときよく使われれる表現(オージースラング)です。
パブやバーなど、カジュアルな場でよく耳にします。
shout は「自分のおごりだよ、おごってあげるよ」の意味で使われ、消して誰かが叫んでしまうことではありません。
もともとは、お客が店員に「ビールお代わり―!!」と叫んでいたのが shout が使われるようになった由来と言われています。
It’s my shout.
今回ははオレのおごり
It’s my round.
今回はオレの番(おごり)
It’s on me.
おごるよ
— その他 例文 —
I wish they would stop shouting.
彼らが大声を出すのをやめてくれるといいのになあ。
The politicians shouted into loudspeakers.
政治家たちは拡声器でどなりました。
Don’t shout at me. I can hear you all right.
どならないでください.ちゃんと聞こえていますから
The man stood up and shouted to the people.
男性は立ち上がり、人びとに向かって叫びました。
The large crowd shouted loudly as the riot escalated.
暴動が激しくなるにつれ、大群衆は大声で叫びました。