“ Ain’t ”ってナニ?
そもそも“ Ain’t ”ってなんなの?というところを紐解いていきましょう。
この答えは簡単で、“ Ain’t ” は、以下の代わりになります!
- = is not
- = are not
- = have not
- = has not
- = do not
ナニコレ!とっても便利って思いませんか? 魔法のような英単語ですよね。
“ Ain’t ” を使う時の注意点!
上でも解説した通り、“ Ain’t ”ってとっても便利ですよね?じゃぁ、なんで全部 “ Ain’t ” に置き換えないの?と思いますが、その答えは以下の通りです。
この “ Ain’t ” は、「フランクすぎる」のです。
英語には暗黙のルールがあり、省略表現はフォーマルな場面で使うにはふさわしくないのです。これを言い換えると、省略した英語は丁寧な英語ではないということ。
実は、本ページで説明している“ Ain’t ”がこの省略表現の代表格みたいなもので、“ Ain’t ”が使えるシチュエーションは友達同士でも特に親しい友達とだけ使うようにしましょう。間違っても、丁寧な言葉使いが求められるビジネスやフォーマルな場面では使わないでください。寛大な上司などであれば英語を勉強したばかりなんだなと認識してくれて、笑っていなされるだけかもしれないですが、厳しい上司ですと、部屋から出ていかされる可能性すらあります。
“ Ain’t ”を実際に活用しよう!
最後に実際の活用事例を見ていきましょう。学校が始まる前に友達同士が話しているシチュエーションを連想して下さい。
Did you eat breakfast?
(朝食を食べた?)
I ain’t had nothing.
(何も食ってこなかった)
英会話初心が間違いがちな勉強法?!!
英会話を勉強しようと思ったらどんな方に教えて貰いたいですか。よくあるNG行動としてネイティブ英語を話す方に教えて貰う人が多いそうです。本場の英語を聴いて、話して育ったネイティブ英語の先生なら間違い無いと考えますよね。英語が一番理解出来ているのは英語圏の国の人だと思いますよね。その考え方自体は間違いではありません。ですが、英語をネイティブで話せる理解出来ていると言うことと、英語を教えるのが上手だと言うことは決してイコールではありません。ここを勘違いしている人が多いそうです。そして、英語初心者であればある程、英語を教えて貰うのであれば英語圏の人はおすすめしません。例えば日本人で育った日本人が日本語について聞かれたら説明出来ますか。日と言う感じがあります。これは「にち」「じつ」「か」「び」と4種類の呼び方があります。それぞれどうして複数の読み方があるはどうして。また、どんな場面で使い分けるのと聞かれて説明できますか。○○に行く。○○へ行く。の違いを詳しく説明して欲しいと言われて説明できますか。そうやって聞かれると今まで意識したことが無いので逆に難しく感じます。今まで意識したことが無い事を急に聞かれて分かりやすく教えられますか。つまりネイティブ英語を話す人も同じ場合の可能性が高いのです。英語を自然と使っているからこそなせ?どうして?と言われて分かりやすく教えて貰えない可能性が高いのです。ネイティブ英語だからと先入観で安心するのではなく、英語初心者やこれから英語始めようと思っている方にはネイティブ英語はおすすめ出来ません。日本語できちんと説明してくれる教室や講師を中心に選んで勉強をしましょう。
この記事へのコメントはありません。