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レストランの予約で使える英語フレーズ
旅行やビジネスで海外に行ったときに美味しくご飯を食べれるようなフレーズ
海外に行ってふらっと街中にあるレストランに入るのは勇気のいる行為ですよね。それに人気のあるレストランになると事前に予約をしないで入れることの方が少ないでしょう。海外でレストランを利用するのであれば事前に予約を入れてから向かうのがベストです。
では、レストランで予約をする時のフレーズを紹介ます。
お店:
Hello, this is ABC restaurant. How May I help you?
こんにちは!ABCレストランです。如何されましたか?
客:
Hello, I would like to make a reservation.
こんにちは!予約はできますか?
Thank you. When do you make a reservation?
ありがとうございます。いつのご予約になりますか?
Please make a reservation for 2 people at 9 o’clock tonight. And can I reserve a non-smoking seat?
今夜9時に2名様で予約をお願いします。また、禁煙席を予約することはできますか?
Yes you can. May I have your name, please?
かしこまりました。お名前を教えて貰えますか?
My name is Yuki.
私はユキと言います。
Thank you. Well then, we are waiting for you at 9 o’clock tonight.
ありがとうございます。今夜9時にお待ちしております。
海外にある飲食店の予約には「restaurant」もしくは「booking」が使用できます。上記の英単語に特に違いは無いのでどちらを使用しても問題ありません。
レストランの入店時に使える英語フレーズ
しっかり予約をできるような英語フレーズの紹介です
続いてはレストランに入店する流れをみてみましょう。
お店:
Do you have a reservation?
予約はありますか?
客:
I have a reservation at 9 o’clock. This is Yuki.
9時に予約しました。ユキです。
お店:
Then please go here. The person in charge will come soon, so please be patient.
かしこまりました。担当者がすぐに参りますので、こちらでお待ち下さい。
レストランに入るとだいたい「How many in your party?」と確認をされます。
何名様ですか?と尋ねられているので、レストランを利用する人数を答えましょう。
カジュアルなレストランの場合、「How many in your party?」では無く、「(For) how many?」や「For two? Three? Four?」などと数字だけで聞かれることもあるので覚えておいて損はありません。
日本のレストランと違って海外のレストランではたいだい、席に案内してくれる方と注文を取りにくる方が違います。 慌てずに席で待つようにしましょう。
レストランの注文時に使える英語フレーズ
気持ちよく料理を味わえるようにいくつかの英語フレーズを覚えましょう
続いてはレストランで注文をする流れになります。レストランでは注文を取る人の自己紹介があってそれから注文を取る流れになることが多いです。慌てることなく、落ち着いて対応しましょう。
お店:
Are you ready to order?
ご注文はお決まりですか?
客:
I’m at a loss. Do you have any recommendations?
迷いますね。 おすすめはありますか?
This is the most popular dish in our shop. How is it?
当店で1番人気のある料理です。どうですか?
I decided on it. Can I have an additional salad?
おすすめでお願いします。追加でサラダももらえますか?
Sure, let me confirm your order. …is there anything else?
かしこまりました。ご注文を確認させて頂きます。…他に追加注文はありますか?
No, that’s all. Thank you very much.
それだけで大丈夫です。 ありがとうございました。
海外では女性が一緒であればレディーファーストが常識です。 レストランでの注文も例外ではありません。 女性と一緒にテーブルを囲んでいるのであれば注文は女性からになるので覚えておきましょう。 英語のメニューを見て内容が想像できないのであれば恥ずかしがらずに日本語のメニューを貰いましょう。
カジュアルなお店だと置いていないこともあるので店員さんに「Do you have a menu in Japanese?」と声をかけて確認しましょう。
レストランのお会計で使える英語フレーズ
チップの文化を学んでおきましょう
続いてはお会計です。 海外でのお会計は食事が終わってから伝票をテーブルに置きます。 その際にお客をせかさないように、
I’ll leave the check here. No hurry. Whenever you’re ready.
お会計はこちらです。ごゆっくりどうぞ。
など声をかけてくれます。 現金で支払いをしたい場合は、
I would like to pay in cash.
現金で支払いたいのですが。
と伝えて下さい。 カードで支払いたい場合は、
I would like to pay by credit card.
クレジットカードで支払いたいのですが。
と伝えましょう。
退店をする時に感謝の気持ちを言葉で伝えると好印象です。 日本の文化と違って海外では感謝の気持ちを相手にしっかりと届けます。
その文化の一つがチップです。 チップは食事をした場所にもよりますが、たいだいレストランで食事をした合計金額の20%が目安になります。 チップは手渡し・テーブルに置いておくのが一般的です。
その他覚えておきたい英語フレーズ
プチトラブルにすぐに対応できるように!
通常であればテーブルに案内されたときにメニューを渡されますが、メニューを渡すのを忘れているような場合には、
Can I have a menu?
メニューを貰えますか?
とこのフレーズを使ってみましょう。
海外のレストランでトイレに行きたくなった時に使えるフレーズが
Where is the restroom?
お手洗いはどこですか?
となります。
海外の飲食店の店内に備えられているトイレの事を「restroom」と言うので覚えておきましょう。
日本と同じようなサイズで料理を注文してしまうと、海外とくにアメリカはサイズ感が日本の約1.5倍~2倍ぐらいあるので食べきれないことがあります。残してしまった料理をそのままにして帰ってもいいでしょうが、料理が美味しく無かったと変な誤解を与えてしまう恐れがあります。
そんな時にはお持ち帰りできるように箱を貰いましょう。
お持ち帰りしたいときに使えるフレーズは、
Please give me a takeout box.
テイクアウトボックスをください。
です。
お支払いのまとめ
基本的には食事をしたテーブルで全て完結!
アメリカでは支払いになると、店員さんがテーブルまでレシートを持ってきてくれます。
そこで金額を確認し、だいたいですがレシートの最後にチップをどれぐらいにするかの欄がありますので、チップを決めて下さい。
支払い方法は日本みたいにレジに持って行ってというのは少なく、テーブルに店員さんがお金を取りにきますので、そのまま会計を完了させます。
その後に、領収書が来て支払いは完了となります。
ちなみにクレジットカードで支払う場合は、領収書が「自分用」「お店控え」の2種類渡されますので、「お店控え」のほうにサインをしましょう。
お店控えの領収書には「Merchant Copy」という文字が記載されていますので、すぐにわかると思います。
まとめ
レストランで使える英会話のフレーズを覚えて下さいね
お店の予約→入店→注文→お会計とレストランで使える英語フレーズを紹介しましたがいかがだったでしょうか?
上記で紹介した英語フレーズはあくまでもごく一部でしかありませんがレストランや飲食店で覚えていれば役に立つフレーズばかりです。海外に行ったときに緊張せずにどんどんコミュニケーションを取ってよりネイティブに近い英語を吸収して貰えればと思います。
- 翻訳&コラムニストの肉球先生による執筆
- 海外のコラムやニュースを翻訳するコラムニストの肉球先生による執筆記事です。現在はフリーでイギリス人のご主人とお仕事をされており、海外の情報を翻訳してニュースサイトで出すお仕事をされています。その記事はYahooニュースに出た実績もお持ちとの事でした。
英会話では恐怖が最大の敵!!
英語に苦手意識を抱いている人は、英会話で失敗することが怖いので、アウトプット練習や英会話の機会を回避するケースが多いです。結果として「英語が上達しない」から「英会話の失敗に恐怖が余計に強まる」という悪循環に陥っています。 「最初は上手くできなくて当たり前」という認識を持つことが大切です。
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