肯定文とは、not などがつかない普通の文ということです。ここでは、be動詞と一般動詞を使った肯定文を勉強します。
be動詞の肯定文 / 現在
I am Hana.
私はハナです。
She is in the room.
彼女は部屋にいます。
be動詞の肯定文 / 過去
be動詞の過去の文「〜でした」や「〜にいました」という文を作る場合、be動詞を過去形 was, were にします。was は am, is の過去形、were は are の過去形になります。
I was busy yesterday.
私は昨日忙しかった
They were tired.
彼らは疲れていた
一般動詞の肯定文 / 現在
I like shopping at the mall.
私はモールで買い物をするのが好きです。
I play baseball.
私は野球をします。
3人称単数現在
「1人称:自分 I, we」「2人称:相手 you」「3人称:自分と相手以外の人や物」を指します。そして主語が3人称かつ単数(1人または1つ)で時制が現在の場合、一般動詞に s をつけるという文法ルールがあります。(三単現のs)
Yuki plays tennis every Sunday.
ユキは毎週日曜日にテニスをする。
一般動詞の肯定文 / 過去
一般動詞の過去の文「〜した」と言いたい場合は、動詞を過去形にします。
I played badminton yesterday.
私は昨日バドミントンをしました
不規則動詞
動詞の過去形は基本的には play → played, live → lived, help → helped ように語尾が 〜ed になります。しかし、そうではない不規則動詞というものがあります。
よく使う不規則動詞_
go → went / have → had / get → got / see → saw /
make → made / write → wrote / think → thought / meet → met
否定文
「not, never, no が付く英文で、~ではない という否定の意味を表現する英文」
「そうではないという」否定の内容を表す文です。ここでは、be動詞と一般動詞を使った否定文を勉強します。
be動詞の否定文 / 現在
be動詞の否定文では、be動詞(am, are, is)の後にnotを置きます。
I am busy.(私は忙しいです)
→ I am not busy.(私は忙しくありません)
※ I am not の短縮形は I’m not
She is a teacher.(彼女は先生です)
→ She is not a teacher.(彼女は先生ではありません)
※ She is not の短縮形は She isn’t
be動詞の否定文 / 過去
be動詞の過去形である was, were の後に not を置きます。
He was not in the kitchen then.
彼はその時キッチンにいなかった
※ was not の短縮形は wasn’t
Yuki and I were not at the station then.
ユキと私はその時駅にいな
※ were not の短縮形は weren’t
一般動詞の否定文 / 現在
一般動詞の否定文では、動詞の前に do not(don’t)または does not(doesn’t)を置きます。また、動詞は必ず原形になります。
主語が I, you, 複数 の場合
I like cats. (私は猫が好きです)
→ I don’t like cats. (私は猫が好きではありません)
主語が3人称単数の場合
Yuki likes cats. (ユキは猫が好きです)
→ Yuki doesn’t like cats. (ユキは猫が好きではありません)
一般動詞の否定文 / 過去
過去の否定文「〜しませんでした」を作るには、動詞の前にdid not(短縮形はdidn’t)を置きます。did (didn’t)の後の動詞は必ず原形になります。
I did not study English yesterday.
私は昨日英語を勉強しなかった
Yuki didn’t go to work last Tuesday.
ユキはこの前の火曜日仕事に行かなかった
疑問文
「相手に疑問を問いかけるための文章」
「?」がつく文章を疑問文と呼び、疑問詞「What, When, How, Which, Who」を伴う場合が多くあります。
be動詞の疑問文 / 現在
be動詞の疑問文は、be動詞で文を始めます。
You are sleepy.(あなたは眠いです)
→ Are you sleepy?(あなたは眠いですか?)
ー Yes, I am.(はい、眠いです)
ー No, I am not./ No, I’m not.(いいえ、眠くありません)
This is your bag.(これはあなたのバッグです)
→ Is this your bag?(これはあなたのバッグですか?)
ー Yes, it is.(はい、そうです)
ー No, it is not./ No, it isn’t.(いいえ、違います)
be動詞の疑問文 / 過去
be動詞で文を始めます。
Were you at home last night?
あなたは昨夜家にいましたか?
Was it interesting?
それはおもしろかったですか?
一般動詞の疑問文 / 現在
一般動詞の疑問文は、Do や Does を文の最初に置きます。動詞は必ず原形になります。
主語が I、you、複数 の場合
You like ice cream. (あなたはアイスクリームが好きです)
→ Do you like ice cream? (あなたはアイスクリームが好きですか?)
ー Yes, I do. (はい、好きです)
ー No, I do not. /No, I don’t. (いいえ、好きではありません)
主語が3人称単数の場合
Yuki speaks English. (ユキは英語を話します)
→ Does Yuki speak English? (ユキは英語を話しますか?)
ー Yes, she does. (はい、話します)
ー No, she doesn’t. (いいえ、話しません)
一般動詞の疑問文 / 過去
過去の疑問文「〜しましたか?」を作るには、Did で文を始めます。また、動詞は必ず原形になります。
Did you see the movie?
あの映画見ましたか?
Did he eat breakfast?
彼は朝食を食べましたか?
疑問詞を使った疑問文
よく使う疑問詞として、What(なに)/ When(いつ)/ Where(どこ)/ Who(だれ)/ Which(どちら)/ why(なぜ)/ how(どう)などがあります。疑問詞を使った疑問では、これらの疑問詞を文の最
初に置きます。
Where is my pencil?
私のペンはどこ?
What time is it?
いま何時ですか?
How do you go to work?
どうやって仕事に行きますか?
What sport do you like?
何のスポーツが好きですか?
主語に関するよくある質問&解答
「主語」の単元で不明点があればこちらから
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