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外国人がいる場合のメリット・デメリット
「なんだかんだ言っても外国人とシェアハウスすべき」
まずは外国人とシェアハウスする場合のメリット・デメリットについて紹介します。
おそらく大半の日本人は最初はなかなかどぎついなって感じるかもしれませんが、シェアハウスの中で見る光景や起こる出来事は世界の縮図だと思って習うより慣れてしまいましょう。
外国人とシェアハウスするメリット
1番のメリットは何と言っても英語の上達に繋がるです。
外国人とシェアハウスするということは生活の全てで英語が必要になってきますので自然と英語に慣れてきます。
英語を話さざるをえないという環境が一番大きなメリットです。
これに関連して外国人の友達を作りやすいというのもメリットの一つです。
生活で一番プライベートな部分を近くで過ごすため、協力は必要になりますし、自然と友達関係にもなりやすいです。
また、シェアハウスではたまにパーティーやBBQなども行いシェアしている友達の友達と出会ったり、どんどんコミュニティが広がっていきます。
その他には生活とか仕事とか何をするにもものすごくたくましくなります。
日本で生活をしていると察する文化と言うものがあり、例えば夜中2時とか3時にいきなり掃除機をかけ始めたり、ドライヤーでガァーーーっていう轟音を出しながら髪を乾かしたり、普通はそんなことしませんね?
ですが外国人の方々はお構いなしに自分がしたい時にする方が多く、自分の嫌な事だったり変に思っている事があれば、その都度きちんと意思表示をしないと相手には伝わらないのです。
私も日本で生活している時はちょっとドアが閉まる音が聞こえるだけで神経質になっていましたが、留学から帰って来てからはほとんどのことはどうでもいいというか気にならないぐらい小さいことだなという感覚に変わりました。
外国人とシェアハウスするデメリット
生活スタイルとか習慣が合わないなどの理由で特に初めの方はストレスがすごく溜まります。
例えば食生活の面で言えば、中国の方と一緒に生活をするとキッチンは油まみれ、ベトナムの方と一緒に生活するとナンプラーの香りがずっとするなどです。
もちろん相手の立場から見るとごく一般的な事で単なる食文化の違いなだけですので、文句を言うのもおかしいで慣れるまで待つしかなく、結構ストレスは溜まったりします。
その他に海外の人は感情の起伏が激しい方が多く、ハイテンションなときはすごくうるさいですし、ローテンションの時はもう見てられないですし、ブチギレてるときはもううるさくて仕方がなく、とにかく感情の起伏が激しいですね。
後は衛生面が日本人にとっては耐えられないかもしれません。
例えば外国人のシャワーの後は汚い。普通自分が入ったら壁とか床は一通り流して出ますが、外国人の後に入ったら泡はついてるわ、毛は落ちてるわ、換気はしてないわと言う感じです。
もちろん相手にとってはそれが普通だし悪気はないのです。
トイレ・キッチン回り・掃除洗濯どれをとってもおそらく日本人が一番清潔です。
私は日本人が来てくれてラッキーだよ、日本人はきれい好きだからねなんて言われました。
日本人しかいない場合のメリット・デメリット
「日本人とのシャアハウスはなるべく短期間だけにしよう」
せっかく留学して海外に行ってるのに日本人と一緒に生活するメリットなんてあるの?という方もいるでしょうが、人それぞれ考え方はことなりますし、あまりに神経質な人なんかは1度目の留学は日本人と生活して慣れた方がいいかもしれませんね。
では日本人しかいない場合のメリット・デメリットについて紹介していきます。
日本人とシェアハウスするメリット
日本人とシェアハウスすると、外国人とシェアハウスするよりもものすごく楽です。
清潔だし日本語は通じるし、匂いもさほど気にならないし、活動時間以外は静かだしという感じです。
さらにお互いの取るべき距離感ややってはいけない事、やった方が良い事など大体のことは理解できるのでストレスがほとんどなく生活ができ、なにか困ったことがあればすぐに日本語で相談できます。
また、留学している人どうしの日本人コミュニティも広がりやすいです。
留学は基本は一人で行いますので、同じ境遇の人どうしだと結束も強くなりやすく、ジャパレスとか観光関係の日本人枠の募集とか仕事を紹介してもらったりもあります。
日本人とシェアハウスするデメリット
生活が快適すぎてシェアハウス内で依存してしまう場合があります。
要は英語を使わずに日本語環境で身の回りを固めてしまうというわけです。
こうなると英語はもちろん伸びにくくなりますし、何しに留学に来たんだろうということになってしまいます。
シェアハウスどこで探すといいの?
「シェアハウスは現地で内見を行ってから契約すべき」
シェアハウスは絶対に現地で探した方がいいです。
日本で探して現地のオーナーさんと連絡を取ってという流れも可能なのですが、だいたい高くなってしまいますし、ネットの写真はほぼ盛られています。
短期留学であればさほど気にする必要はないのですが、長期留学になると、最初の1か月は学校の寮やホームステイで対応して、その間に現地で内見して決めた方がトラブルは少なくなります。
というのも、日本にいる時でさえ必ず内見は行うのにシェアハウスで内見をしないというリスクがどうしても付きまといます。
- 英検1級取得のbird先生による執筆
- TOEIC®︎ Listening & Reading 公開テスト 990点、実用英語技能検定 1級、IELTS Overall Score 7.5 と英語に関して非常に造詣の深いbird先生による執筆記事です。現役の英会話講師でもあり、「TOEIC、IELTS、英会話」を専門に指導をされています。そのほかにも、海外旅行・旅(35ヶ国)、学部留学、海外インターンなどの経験もおありです。
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