セブには大きく分けて3つの制度の「スタンダード制度」「セミスパルタ制度」「スパルタ制度」があり、スパルタ制度はこの中で一番厳しい制度を取っている学校を表します。
ただ、厳しいとかきついとかそういう訳ではなくて、留学生がしっかり整えられた授業の中で、短期間でも英語力が上がったと認識して帰国してもらうために、授業のコマ数が多かったり、カリキュラムが洗練されていたりと言う意味合いになります。
スパルタ制度が向いている方は、自分で自発的に英語学習が苦手だなという方に向いており、その理由は以下で解説するように朝から晩まで英語漬けというカリキュラムの中で決められた期間勉強することになるからです。
スパルタ制度の理由 ①
洗練されたカリキュラム
スパルタ制度の理由 ②
授業が10時間以上
スパルタ制度の理由 ③
朝と夜の選択授業
SMEAG校のカリキュラムは洗練されている
SMEAG校ではコースを自分で選択可能です。
一般英語コース、TOEIC・TOEFL・IELTSの試験対策コース、ビジネスコースなど自分が伸ばしたいなというコースを取ることができます。
中でも一般英語コースを選ぶ方が一番多いのですが、一般英語コースでも「ESL1」「ESL2」に分かれており、ESL1はマンツーマンレッスン4コマ・グループレッスン6コマ、ESL2はマンツーマンレッスン6コマ・グループレッスン4コマになります。
SMEAG校は授業が10時間以上ある
一般的な語学学校は授業時間が8時間程度になりますが、SMEAG校はどこのキャンパスを選んだとしても授業時間がもっと長いです。
基本的には朝の9時から夜の6時半までの授業になっており、もっと勉強したいという方は夜の時間にTOEIC・TOEFL・IELTSの試験対策コースや自分の苦手な英語スキルのコースを取る方もいます。
朝と夜の選択授業がある
さらには朝9時から夜6時半の前と後ろに「Morningスパルタ」「Eveningスパルタ」という授業があり、最初の1か月は必ず両方に出席しないといけなく、2ケ月目以降は選択制になります。
これらは無料で受けることができますので、必ず受講するといいでしょう。
ポイント② 試験対策におススメ
「公式試験会場になってるSMEAG校」
TOEIC・TOEFL・IELTSの公式試験会場になっていますので現地でスコアを上げてから帰国したいという方にも向いています。
試験対策におススメの理由 ①
公式試験会場
試験対策におススメの理由 ②
本試験が1回無料
試験対策におススメの理由 ③
慣れた環境で試験を受けれる
SMEAG校は公式試験会場になっている
現地で申し込みなどが必要なのですが、日本人スタッフが手続きをサポートしてくれるのでその点は安心してください。
本試験が1回無料
SMEAG校は各コースに点数保障コースというのを設けてあります。その点数保障コースは決められた点数に対して3か月間点数が取れなければ、コースを無料で延長していいですよというコースです。
このコースを選択している方は試験が1回無料になります。
TOEIC・TOEFL・IELTSは意外に試験費用が高いのでちょっとした得点ですね。
慣れた環境で試験を受けれる
いつも授業を受けている学校での試験となりますので、本来ある自分の英語力を出すことが出来るでしょう。
ポイント③ 社会人と海外進学向け
「日系企業の研修先としても活用されているSMEAG校」
SMEAG校は多くの日系企業が費用を出して社会人を語学研修に行かせるような学校です。
社会人と海外進学向けの理由 ①
日系企業がお勧めする語学学校
社会人と海外進学向けの理由 ②
海外大学受験前
社会人と海外進学向けの理由 ③
グローバルな環境
日系企業がお勧めする語学学校
研修ともなると短期間で結果を出さないといけないという会社からのメッセージがありますので、それに沿った学習環境をSMEAG校は提供しており、この企業側とSMEAG校側の関係は長く続いていることを考えると成果が出ているということに他ならないでしょう。
また、それに合わせてビジネスコースとトーマスマスターズコースというのがあり、ビジネスコースでは英語でのビジネスの専門知識を身につけたいであったり、トーマスマスターズコースですと英語でプレゼンテーションを行えるような専門知識を学ぶことができます。
海外大学受験前
大学受験は海外の大学を狙っているような方でSMEAG校に通っている方は結構います。
海外の大学ともなればそれなりに費用が掛かってしまいますので、時間も少ないしお金も少ないしという方はフィリピンのSMEAG校でしっかり英語を勉強して、海外の大学受験に備えるのです。
その理由はポイント①やポイント②で説明した通り、まさに英語漬けでかつ、海外の大学進学に必要なTOEFL・IELTSのスコアを伸ばすことが出来るからにほかなりません。
グローバルな環境
セブ島の日本人に人気の語学学校に行くと、ここは本当にフィリピンなのか?と思うぐらい日本人が多い学校があり、放課後や生活の中でどうしても日本語での会話が多くなってしまいます。
しかしSMEAG校ではどの国の比率も10-20%(季節によって変わる)のように制限を設けてありますので、様々な国の留学生と一緒に英語を学ぶことになり、英語に触れる機会が自然と多くなります。
- フィリピン留学中の大学生 マグカップさんによる執筆
- 現在フィリピン留学中の大学生で、日々英語スキルを磨かれています。翻訳等の仕事に携わることがあり、英検準一級、TOEIC830等を取得しています。また、日本の大学では文系学科に在籍しており、自身で短編小説を数本執筆された経験もお持ちな方です。
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