動画の流れ
リスニング動画の流れを紹介しています。
動画の流れやなぜこの順番で読み上げられるかを把握してからリスニングを行ってください。より効率的に英語の学習ができるようになります。
1.英単語の読み上げ×2
(音を聞いてどの英単語かを思い浮かべましょう)
2.英単語の和訳の読み上げ×1
(単語の訳を確認しましょう)
3.例文の読み上げ/男性の音声×2
(音を聞いて英文の内容を思い浮かべましょう)
4.例文の読み上げ/女性の音声×1
(文字が出ますので、男性の音声の内容が聞き取れていたか確認しましょう)
5.日本語訳の読み上げ×1
(英文の内容を日本語で理解していたか確認しましょう)
6.例文の読み上げ/女性の音声×1
(復習として英文を集中して聞きましょう)
※1つの英単語に対してこの6つの流れで進みます。
第55回 例文付き 基礎英単語2850 [約12分]
中学高校生向け英語リスニング動画
リスニング練習に収録されている英語リスト
コピーして使うとより効果的です。
ここに並んでいる順で動画に収録されています。並んでいる順番は上に表示されるほど、頻繁に活用する英単語となっています。
赤ちゃんを見習って英語を聞く!![英単語]
小学校や中学校で苦戦する英語の発音に“r”と“l”があります。舌を巻いたようにするアレですね。日本人の英語ってこの時点から終わってるのかな?と思いますが…!ワシントン大学の学習脳科学研究所所長のパトリシア・クール氏の研究では、生後6-8か月の「日本人の赤ちゃん」は、この英語の“r”と“l”の発音を聞き分けられるということを確認しているのです。なんだと!?って思われるかもしれないですが、残念ながら事実なのです。では何で、年がたつにつれて、子の発音を理解できにくくなるのかというと、人というのは母国語の効率的な習得のために、母国語にある発音を統計的に処理してしまうのです。なにそれ?と思われるかもしれないですが、ざっくり言うと、母国語の発音に不必要な音は自動的に脳がカットしてしまうのです。ですので、大人になるにつれて、“r”と“l”の音の判別が難しくになります。じゃぁ今更僕たちが英語を勉強しても意味ないじゃん?って主張する方がいるかもしれないですが、本項で主張したいのは、赤ちゃんは統計処理をするために、すごく集中して音を聞いて、さらには口に出して学習しているということです。多くの学生は、これらの訓練をしないで、英語の上達を目標にしていますよね。ですが、語学学習を最も得意にしている赤ちゃんがこのような勉強方法をしているということは、我々も同様に英語を勉強しないといけないということがわかるはずです。