英語力をUPするの総合学習

タスクとは課題や課せられたなどの意味があります。学習の必要性を感じ、時間的にも余裕があるのになかなか行動できない人の中にこのタスクを曖昧に考えている方がいます。この場合の曖昧とは必要以上に大きく考えているという意味です。国家資格に挑戦しよう、でも国家資格に受かる為にはしっかり学習をしないと無理だ。では、この「しっかり」とはどのぐらいなのでしょうか。1日何時間の学習を指すのでしょう。このように必要以上に大変な物だと考え行動する前から失敗を恐れて動き出せていないことがあります。このような場合の方はタスクを細分化してみましょう。国家資格にチャレンジするのであれば当然ゴールは国家資格の試験に合格することです。ですが、その目標だけでは具体的な内容が全くありません。何をどうやって学習してどのように合格まで持っていくのか、そのプロセスが全く無いのです。これではタスクが大きく曖昧なものになってしまうのも道理です。スタートとゴールが分かっているのであれば、ゴールまでの日数をまずは数えましょう。過去の問題から合格ラインを調べてましょう。参考書を買って知識を頭に入れて、過去問を使って現在の現状を把握しましょう。合格ラインまで何点足りていないのか。試験本番の何か月前までに合格ラインを達成すればいいのか。自分の得意、不得意は何なのか。応用問題には対応できているのかなどタスクを細分化してノルマを設けるのです。そうする事で曖昧に思えた資格試験が徐々に現実味を帯びてきます。ゴールまでの道順が朧気確認できたら後は我武者羅に邁進すればいいのです。