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日常英会話でよく使う基本の英語フレーズ100
基本フレーズを抑えて日常英会話のハードルを下げましょう
ここでは日常英会話に使うフレーズの初級編をご紹介します。
非常に簡単なフレーズですので、暗記して下さい。
カジュアルな英語だけを学ぶのは危険
カジュアルな英語はかっこうよく見えるけど…
良くある危険な間違えが「日常英会話=カジュアルな英語」と認識している場合です。ネイティブの英語で特にカジュアルな表現を全て真似するのは危険です。日本人同様にそれぞれのキャラクター性があったり活動の場によって、適切な言葉遣いや表現が異なるからです。
多くの日本人は不自然な英語を話すことを怖がってしまいますが、多少堅い言い回しで丁寧な英語を話す方がカジュアルすぎる英語を使うよりも安全な場合が多いのです。
日常会話を上手に進めるためには相手の特徴を知ることが重要
話し方には個性がある。
英語の言葉遣いは人それぞれあり、日本人と同じく「難しいイディオムばかり使う人」「早口な人」「ハッキリ発音する人」「話が分かりにくい人」など様々なタイプがいます。
日常会話を上手に進めるためには、「自分のまわりの英語話者が話す英語を徹底的に分析すること」つまり、相手の特徴を知ることがヒントになります。
英語を話せないことを馬鹿にする人とは付き合うな!
英会話上達には健全な人間関係も重要
英会話を勉強していく上で、必ずといって良いほど出会うのが「英語を話せないことを馬鹿にする人」です。
英会話が上達して、ちょっと間違ったニュアンスをしているぐらいの時期に出会えばどうという事は無いのですが、英会話学習を始めたばかりの頃に出会ってしまうと、今までの英会話の成功体験が記憶の中で薄れ、嫌な記憶ばかりを思い出しがちになってしまいます。
こちらの英語を「聞こうとしてくれる」「理解しようとしてくれる」ような人を大切にしていきましょう。
英会話とマスクの関係について
マスクでハードルがあがる英会話
英会話とマスクの関係について考察したことはありますでしょうか?
ここでは、マスクをしていると実は英会話が難しくなっているということをご紹介したいと思います。
日本人同士でもマスクをしている時に、
◆ 声がこもる
◆ 表情が隠れる
◆ 大きな声を出すのが億劫になる
◆ 普段よりも疲れる
という理由からコミュニケーションのハードルが上がりますね。これは英語のネイティブどうしでも同じで、我々日本人が海外の方と話す際にはよりハードルが上がってしまっているのです。
結果として、今まで以上に発音・聞き取りを磨くことが重要になります。
どうしても聞きづらい時には、相手にその旨を伝えて会話のスピードを合わせてもらうのも英会話を行っていくうえで重要なファクターです。
この場合の伝え方は、
Sorry, could you please repeat that?
すみません、もう一度言ってくれますか?
Sorry, I couldn’t understand what you said about A.
すみません、Aの話が理解できませんでした
Could you please write that down for me?
紙に書いていただけますか?
などがありますので、是非活用してみて下さい。
まずはゴールの設定【日常英会話をマスター!】
日常英会話の上達を目指す上でまず大切なのは、自分のゴールを設定すること。日常英会話と言っても非常に幅広く、家庭内で話すぐらいのレベルなのか、海外旅行にいって困らない程度のレベルなのか、ビジネスシーンで使える英会話レベルなのか人によって全然目指すべきところは違います。この目指す英会話レベルによって、勉強スタンスや方法、かかる時間は変わります。まずは「日常会話がまぁまぁできるぐらい」という緩めの設定にして、英語力を少しずつ積み重ねていくようなイメージをもって、勉強をしてみてください。英語の勉強をするうえで非常に重要なのは、どこまで行くのか?どういう道順で行くのか?ゴールに着いたら、あなたはその英語力で何をしたいのか?という最初の青写真を自分に示すことです。