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日本とは全く違う海外の文化
「理解しておかないと相手に嫌われる可能性のある文化」
以下で絶対に知っておきたい4つの注意点について紹介していきます。
注意点①
人の見た目について話さない
注意点②
「謙虚さ」「察してほしい」は通じない
注意点③
挨拶はしっかりと
注意点④
アイコンタクトを大事にする
注意点① 人の見た目について話さない
人は中身の魅力も含めてありのままの姿でみんなそれぞれの美しさがあるという考えたが浸透しているからです。
特に痩せたとか太ったとか、体型の事は絶対に指摘しないほうがいいでしょう。
Wow! your eyes are so big and cute! And You’re so skinny.
目おっきくてかわいいね しかもめっちゃ細いね
日本でこのようなことを言うと最大の褒め言葉のように聞こえますが、海外ではけなされていると感じる人もいます。
また国によっては人種差別の歴史があって、外見のことについてはかなり敏感なので、人種に関わること「肌・目・髪の色」などの話題は基本的にタブーです。
ですので褒めているつもりでも目が大きい、肌が白い、顔が小さい、鼻が高いなどもNGです。
ビューティースタンダードが日本とはかなり異なりますので、そもそも褒められているってことすら伝わらないでしょう。
では褒めたい時にはどうするのということですが、服装とか雰囲気を褒めましょう。
I like your outfit
お洋服素敵だね
You look so pretty today.
今日素敵だよ
注意点②「謙虚さ」「察してほしい」は通じない
日本には謙虚という言葉がありますが、海外では謙虚だと興味ないのかな?やる気ないのかな?何も分かってないのかな?無能なのかな?と見た目通りに受け取られてしまいます。
海外では基本的に主張することがスタンダードな文化であり、またそのように教育されています。
授業中に発言しない人は参加していないのと同等であったり、やる気が無いと思われたり、友達グループの中で何も言わない人は「クールで寡黙な人」ではなく、このグループ嫌なのかな?つまらないのかな?って思われてしまいます。
ですので自分の思いとか感じたことをウザいぐらい発言して大丈夫です。
また察してほしいも同様に全く通じません。
例えばルームメイトが全くお皿洗いをしてくれずに嫌味っぽくお皿をじ~っとみていたとしましょう。
ルームメイトはそのままベッドでぐっすり寝てしまいます。
ですのではっきりと思っていることは伝えることが大切です。
注意点③ 挨拶はしっかりと
日本の日常生活では知らない人と話すことはほぼないですね。
海外ではたとえ店員さんであろうとバスドライバーであろうと、一個人として向き合ってしっかりコミュニケーションを取ることが多いです。
ですので日本のノリで無言の会釈なんかだけだとかなり失礼な人にみられてしまうかもしれませんし、そもそも会釈がなんなのかも理解してもらえません。
また日本のスーパーではお元気ですか?なんか言うと変な人と思われますが、海外では当たり前ですので一覧の流れなんかは覚えておきましょう。
Hi, How’s your day?
こんにちわ。良い日をお過ごしですか?
Hi! It’s been great so far!
とってもいい日だね
Nice! It’s such a nice weather today.
いいね!天気もいいですもんね
注意点④ アイコンタクトを大事にする
日本では相手の目をがっつり見ると威圧的と思われることもありますが、海外ではアイコンタクトを積極的に取ります。
ですので目が合ったのに急に目をそらしてしまうと嫌われているのかなって思われてしまうこともあります。
誰かが目の前で話しているとして、その人の話を聞く時は、基本的に相手の目をしっかり見て会話をするようにしましょう。
また、遠くの人と目が合った時も急に目をそらすんじゃなくて、軽くニコッてすると好印象を与えます。
- 英検1級取得のbird先生による執筆
- TOEIC®︎ Listening & Reading 公開テスト 990点、実用英語技能検定 1級、IELTS Overall Score 7.5 と英語に関して非常に造詣の深いbird先生による執筆記事です。現役の英会話講師でもあり、「TOEIC、IELTS、英会話」を専門に指導をされています。そのほかにも、海外旅行・旅(35ヶ国)、学部留学、海外インターンなどの経験もおありです。
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