英語力をUPするの総合学習

agency, agent, representative, attorney の違いを知っていますか？

一言で言えば、代理や代表と言った意味になりますが、誰がどんな代理をするのかで働きが違います。

agency：政府機関や法人団体が代理人、商業などの代理店
agent：代理人など
– 本人から委任をされた個人が代理人
representative：代表者、担当者など
– 会社の取締役など、議員にも使われる
attorney：弁護士、弁理士など
– 専門職業としての代理人

Central Intelligence Agency is one of the confidential authorities.
中央情報局は機密機関の一つです。

He works for the insurance agent.
彼はその保険代理店に勤めています。

Bill Gates used to be a representative of Microsoft Corporation.
ビルゲイツはかつてマイクロソフト本社の代表でした。

He’s never given up to be an Attorney at Law.
彼は弁護士になることを決してあきらめていません。

代理人や取扱人として使われる agency と agent の違いを教えて下さい。

agency は、組織（会社・機関・店）などに対して使われるのに対して、agent は、人（個人）に対して使われます。
agency 代理店、取次店
agent 代理人、仲介者

ここで注意なのが、1人で営業している代理店はどっち？と思われる方がいるかもしれないですが、1人でもお店や事業に関して指す場合は、agency を使うのが一般的です。

豆知識ですが、コールセンターの担当者を agent とも呼びますよ。

I’m working at a travel agency.
私は旅行代理店で働いています。

I’m looking for a job through an employment agency.
私は、人材紹介代理店を通して仕事を探している。

The real estate agent gave them the keys.
不動産屋が、彼らに鍵を渡した。

Get in touch with your agent right away.
すぐにあなたの代理人に連絡を取りなさい。