[ have got to ]の意味
《話》~しなければならない
Commentary / 解説
発音は [ hæv gɑt tu ] となります。
現現在形の”have to”と同じ意味。
Definition / 定義
・you are saying that something is necessary or must happen in the way stated. In informal American English, the ‘have’ is sometimes omitted.
- have got to と have to の違いはなんですか?
-
どちらも同じ「しなければならない」という義務を表すイディオムで、ほとんどのネイティブは「have got to = have to」と答えるでしょう。
どちらも、「義務」や「必要性」について、積極的、肯定的に話す時に使います。
ただ、特に英語に詳しい人によっては、これらは違うと答える人もいます。そこでよく議論されるのは、以下の通りです。
have got to は、より口語的でその状況に至ったのでもうしなければいけないというニュアンスがあり、義務感や罪悪感を背景に「~しなければならない」という表現です。
have got to の方がややくだけた言い回しで、ネイティブは have を省略してgot to さらに短くgottaと言うことが多いです。
ただ、gotta はカジュアルな言い方なので、上司や先生、お客に話すようなオフィシャルな場では避けるのが賢明でしょう。
have to は、すべきだと決めるのは誰か別の人や自分だったり、強制されてしなければならないということを表現します。
ただ、私たちはネイティブでもないので、「have got to = have to」ぐらいの気持ちで十分です。
また、本来ここで議論されるべきなのは、must との違いです。
must は、「必ずしなければならない」というニュアンスで、強制的で拒否できないニュアンスを含みます。
つまり、3つの単語を強制度で比較すると、
have got to ≒ have to <<< must
となります。それぞれの分かりやすい例文で使い分けの感覚を掴んでください。
You’ve got to try this food!
これは食べてみるべきだよ!
I don’t want to go to the hospital but I’ve got to.
行きたくないけど、病院に行かなきゃ。
We have to go to our primary school tomorrow.
私たちは明日、小学校に行かなきゃいけないよ。
I have to go home now.
すぐ家に帰らないといけない。
You must not do it.
それを(絶対に)してはいけない.
— その他 例文 —
You have got to try this salad.
このサラダはぜひ食べてみてください。