英語力をUPするの総合学習

じつは,実際には / つまり,もっとはっきり言えば / それどころか, いやむしろ

発音は [ ɪn fækt ] となります。

・used to emphasize the truth of an assertion, especially one contrary to what might be expected or what has been asserted.

in fact と actually の使い分けを教えてください。

in fact は「実際は、実際のところ」
actually は「実際は、実は」
という意味なので、どちらを使っても構わないだろうと思いがちですが以下のような違いがあります。

actually の場合
– 前文の内容とは違うことを言う
– 文頭・文中・文末のどこでも置ける
in fact の場合
– 前文で述べたことを肯定し、さらなる情報を加える
– 前文の内容を否定する用法もある
– 文頭に置かれるのが一般的

そのため、前文と違うことを伝えたい場合は、actually を使うようにしましょう。

He looks like an angel, but he is actually evil.
彼は天使のように見えますが、実際には邪です。

He looks shy, but he is actually talkative.
彼は恥ずかしがり屋に見えますが、とてもおしゃべりです。

He is really smart. In fact, he graduated from Cornell University.
彼はとても頭がいいです。実際に彼はコーネル大学を卒業しています。