Q&A
-
疑問詞+to不定詞 の用法について教えて下さい。
-
what, which, where, when, how などの疑問詞にto不定詞のついた形で、「(何を)すべきか」や「(どこへ)行くべきか」のような意味の名詞を作り、「~すべき…」で訳すと意味が取りやすくなります。
なお、同じ疑問詞でも、why+to不定詞という形は特殊な場合を除いて使いません。when+to不定詞 いつ~すべきか where+to不定詞 どこで(どこへ)~すべきか who+to不定詞 誰に~すべきか what+to不定詞 何を~すべきか which+to不定詞 どちらを~すべきか how+to不定詞 どうやって~すべきか(~する方法) [補語となるto不定詞]
to不定詞は補語としても用いることができ、以下が代表的な英文ですI asked her when to send the book.
私は彼女に本を送るタイミングを聞いてみた。I asked her where to send the book.
私は彼女に本をどこに送ればいいのか聞いてみた。I need more time to decide who to be a manager.
誰がマネージャーになるか決めるのにもっと時間が必要ですI don’t know what to do next.
次に何をすべきかわからないI asked him which book to send.
私はどちらの本を送るべきかを彼に尋ねた。I don’t know how to do it.
どのようにそれをすべきか知らない
-
Who did you see?
Who saw you?
って、何が違うのでしょうか? -
以下のように両方とも疑問文としては問題なく使えます。
Who did you see?
あなたは誰を見たのですか?Who saw you?
誰があなたを見たの?[Who did you see? の解説]
∟ 主語(you)目的語(who)
本来は who が疑問文の目的語になる場合は whom が正しい英文法なのですが、一般的には who が使われていることが多いです。
[Who saw you? の解説]
∟ 主語(who)目的語(you)