英語力をUPするの総合学習

～するのも分かる, ～するのももっともだ / おそらく…だろう, 十分に…する可能性がある

発音は [ meɪ wɛl ] となります。

・If you say that something may well happen, you mean that it is likely to happen

may well の使い方を教えて下さい。

may well は、ざっくり言うと「mayの強化版」です。
英文の作り方は、以下の語順になります。
– 主語 + may well + 動詞原形

may well の会話でよく使う意味は2つで、基礎英文は次の通りです。
［たぶん〜だろう］
– She may well stay home.
（家にいるだろうね）
may には「～かもしれない」という意味合いがあります。well がつくことによって may が強化されているので 、may よりも確信度が高いことが may との違いになります。
［〜するのも当然］
– She may well get angry.
（怒るのは当然だね）
may には「～してもよい」という許可の意味合いもあります。「許可の具合が強化 = 許可を与える必要もない」→「〜するのも当然」という意味合いで使うことができます。

次に may as well について解説します。may as well には「他にいい選択肢がない」がポイントになります。
［may well］
may well は、「〜だろう/～するのも当然」という意味で、may を might に変えると確信度が下がります。そのため、「might well ≒ may」くらいで考えておくと良いです。

［may as well］
may as well は、「今の状況ではベストな判断」を表現したいときに使います。
以下の英文_※2は、本当はバスで行きたいんだけど、渋滞がひどすぎるから歩いた方がまだマシという状況。 might as well よりも 確信度が上がっている表現です。

We may well walk.
歩くだろうね

We may as well walk.
歩いた方がいいね _※2