[ nothing but ]の意味
~だけ, ほんの~のみ / 《be ~ 》~にすぎない
Commentary / 解説
発音は [ ˈnʌθɪŋ bʌt ] となります。
Definition / 定義
・only.
- なぜ”nothing but A”が「Aしか無い」の意味になるのですか?
-
“but”には「〜を除く」という意味も持つためです。
“but”は「しかし」という意味の接続詞の他に、「〜を除く」という前置詞の働きもあります。
“nothing but A”の”but”はこの「除く」という意味であり、
「Aを除いたら何もない」、
つまり「Aしか無い(Aだけである)」という意味になるのです。
nothing but A ⇔ all but 名詞
「~だけ」⇔「~以外みんな」
“all but 名詞” には、
「(名詞)~以外はみんな」の意味がありますが、この “but” と全く同じ理由でこのような訳になります。
ただし、
“all but 形容詞” には、
「ほとんど~(形容詞)」の意味があり、使い方が変わるのに注意して下さい。
He eats nothing but junk food.
彼はジャンクフードしか食べません。
All but Taku are present.
タク以外全員出席です。
- nothing but, anything but の違いを教えて下さい。
-
nothing but = only
– ~だけ、ほんの~だけ
anything but = not at all.
– ~以外
※特に「~以外」を強調として使う
このような違いになります。
I can drink nothing but milk.
私はミルクしか飲まない。
I can drink anything but milk.
ミルク以外だったら何でも飲めます。
— その他 例文 —
I have nothing but respect for her.
私は彼女を尊敬しているだけです。