英語力をUPするの総合学習

《くだけて》 （数詞）かそこらの, …ばかり, …ほど

発音は [ ɔr soʊ ] となります。

・(after a quantity) approximately.

簡単な単語なんだけど、つながると意味が分かりません。

or と so、どちらも見たことがあるのではないでしょうか？
そして or は、あるものを比較するときに「～か…」かといった意味で覚えている人も多いはずです。

or so と続いた場合は、「～くらい、～ほど」といった意味になります。
よく目にする用法としては、時間について
「〇分+or so ＝ 何分くらいかかる」
と使われます。

この場合は、「〇分ほど / 〇分くらいかかる」という意味になります。
わかるようでわからない単語なので覚えてしまいましょう。

It takes 30 minutes or so.
だいたい30分ぐらいです。

“or so” は具体的にどのように使うことができますか?

“or so” は、「だいたい~」や「~くらい」の意味になります。
そして主に「時間、数、量」を表現する際に用いられます。

文章における位置としては「時間、数、量」を表す名詞(名詞句)の『後』に置かれる場合が最も多いです。

前置詞の”about”や”around”とは同じニュアンスですが、文章の中で全く同じ位置に”or so”は使用出来ないため、注意が必要です。

また「時間、数、量」+「or so」+「名詞」の形でも使用できます。
It took 20 or so minutes.
There are 100 or so people.

It took 20 minutes or so.
= It took about 20 minutes.
20分くらいかかった

There are 100 people or so.
= There are about 100 people.
100人くらいの人がいる。

she looks 50 years old or so.
= She looks around 50 years old.
彼女は50歳くらいに見える。