[ ought to ]の意味
~する義務がある, (客観的に)~すべきである / ~のはずだ
Commentary / 解説
発音は [ ɔt tu ] となります。
Definition / 定義
・used to say what is the right thing to do
・used to say what you expect or would like to happen
・used to say what you advise or recommend
・used to say what has probably
- had better と should / ought to の違いはなんですか。
-
should は 「~するべきだ」「~するはずだ」という2つの意味があり、ought to も同じ意味として使用します。
had better は「~した方が良い」という意味で、should や ought toよりも、「そうしないと悪いことが起こる」というような意味合いを含んだ、より強いニュアンスを含んでいます。
例えば、落第しそうな生徒に教師が「勉強した方が良い」というときには、had better を使用したほうが良いでしょう。
– You had better study harder.
(もっと熱心に勉強した方が良い。)
となります。
また、否定形で使う場合には、
– should not
– ought not to
となるのに対して、had better は
– had better not
となります。 否定の位置に注意しましょう。
You’d better be on time, or you could lose your job.
時間通りに着くべきです。そうじゃないと、君は仕事を失うよ
You should buy the white shirt.
白色のシャツを買った方が良いよ
They ought to apologize.
彼らは謝罪すべきです。
- 助動詞 ought to はどのように覚えればいいですか?
-
ought は義務や推量などの意味で使われ、通常は to 不定詞が続きます。
否定形は ought not to となり、過去形がないだけでなく、時制の一致が必要な場合に従節の中はそのままの形で使われます。
ought to を覚える際には、大きく分けて以下2つに分けて覚えると覚えやすいでしょう。
1.義務:~すべきだ
∟ should よりもニュアンスが強く、should のほうがよく使われます。
∟ 義務の ought to have+P.P. (~するべきだったのに結局しなかった)
2.推量 当然:当然~のはずだ
∟ should と同様
∟ 推量の ought to have+P.P.
・完了の推測:~してしまったはずだ
・事実に反する結果:~したはずだったのに
If there’s any doubt about the rocket’s engines, we ought to cancel the launch.
ロケットのエンジンに何か疑いがあるのなら、打ち上げを中止すべきです[1-義務]
He ought to be home by ten o’clock.
彼は10時には帰ってくるはずだ。[2-推量]
— その他 例文 —
She hasn’t but she ought to.
彼女はしていないが、そうすべきだ。
Our guests ought to be here in a few minutes.
お客様は数分後にお越しになるはずです。