[verb] ・to feel sad or sorry about (something that you did or did not do) : to have regrets about (something)
[noun] ・a feeling of sadness, repentance, or disappointment over an occurrence or something that one has done or failed to do.
政治家がよく使う「遺憾に思います」はどう言いますか?
この言葉は解釈が難しいです。 相手が何か問題行動を起こして、それに対して「遺憾に思う(残念に思う)」と言う場合は、 ∟ It’s regrettable (that) ~. ∟ I / We regret (that) ~. ∟ I’d / We’d like to express my / our regret over ~. のように表現できます。
逆に、身内が何か問題行動を起こして、それに対して「遺憾に思う(申し訳なく思う)」と言う場合は、 ∟ I apologize. (申し訳ございません) ∟ Please accept my apologies for ~. (~に対しておわび申し上げます/~をどうかお許しください) のように使います。 但し「遺憾に思う」は謝罪と思っていないと考えている人も多いです。
話は変わりますが、 – I’m sorry. も、謝罪や同情の両方で使えます。
It’s regrettable that we failed to contact you yesterday. 昨日、連絡が取れず遺憾です。
We greatly regret that our staff did not pay proper attention. 弊社社員が適切な注意を払わなくたいへん遺憾です。
We’d like to express our regret over the misfortune of your son. Please accept our condolences. ご子息の不幸を遺憾に思います。お悔やみ申し上げます。
[regret doing] 後悔すると英語で言う時は regret が一番初めに出てくるのではないかなと思います。 この意味は、「~したことを後悔する」という意味で、過去にしたことを後悔している時は動詞を-ingの形にします。 後悔するの他の言い方は should have +過去分詞(~すべきだった、~すればよかったのに)という文法も使って表すこともできます。