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英単語の意味や発音を「辞書/Q&A/例文」で学習しましょう。

[英単語]say の意味・使い方・発音

say / séɪ /

動詞
says / said / said / saying
言う、口に出す、話す、言う、うわさする、(本などに)書いてある

名詞
不可算名詞
発言する番、発言権、言い分

定義 / Definition

[verb]
・to use your voice to express something with words
・assume something in order to work out what its consequences would be; make a hypothesis.

[noun]
・an opportunity for stating one’s opinion or feelings.

「say」は仮定の話をするときに使えるというのは本当ですか?

「say」は「言う、喋る」という意味があることはほとんどの人が知っていると思います。
では「Let’s say」を会話の最初につけるとどんな意味になると思いますか?
普通に考えると、「さあ、言おう」という意味だと考える人が多いでしょう。
実は「Let’s say」には「もしも、例えば」という過程の意味があるのです。

Let’s say you fail the exam. What would you do?
もし君が試験に落ちたとしたら、どうする?

「言っていいことと悪いことがある」を英語でどうやって言いますか?

日本語でもよく聞くフレーズで、相手の失言を注意したり、自分が言いすぎたりしたときに使われます。以下3つのフレーズで、「言っていいことと悪いことがある」を言い表すことができます。
上から順に使用頻度は高いと考えて下さい。
– You should know what to say and what not to say.
– There is a right way to say it and a wrong way.
– There is both a good way to say something and a bad way.

また、相手にきつめに注意する場合には、「黙れ」と言い、
– Shut up!
– Zip your mouth!
– Don’t open your mouth again.
– Don’t say anything.
これらのフレーズがあります。一緒に覚えておくといいでしょう。

You should know what to say and what not to say.
言っていいことと悪いことがあるんだからね。

There is a right way to say it and a wrong way. You chose the wrong way.
言っていいことと悪いことがあるよ。あなたの言い方は良くなかったよ。

There is both a good way to say something and a bad way in English.
言っていいことと悪いことがあるんだからね。

相手の意図が分からなくて「~と言いたいの?」と別の言葉で正しい意図を確認する時の表現を教えて下さい。

このような場合にはいくつか言い方があります。
∟ Are you saying [that] ~?
∟ You mean [that] ~?
※ この2つのフレーズはポジティブ ネガティブ両方の内容で使えます。
∟ Are you insinuating [that] ~?
※ このフレーズは、insinuating(不愉快なことをほのめかす)という意味で、ネガティブな内容で使います。
では例文を見ていきましょう。

Are you saying I should quit my job?
仕事を辞めろということ?

You mean I should call her?
彼女に電話したほうがいいってこと?

Are you insinuating I’m a drug dealer?
私が麻薬の売人だとでも言いたいの?

say には喋るという意味の他にも様々な使い方があると聞きましたがどういうのがあるのでしょうか?

say には様々な用法があり、
let us say~(let’s say):
「例えば~」という意味で表現ができます。

また say はポスターや標識、時計が示すことにも使えます。
これは tell や speak も同様の使い方をすることができます。

Let us say that I’m lying, then what would you do?
例えば私が嘘をついていたとして、それであなたはどうするの?

A clock says 3:00.
時計は3時を示している。

「この部分は何と書いてあるの?」って言いたい場合はどのような英語で言えばいいですか?

ご質問の文章の場合ですが「書いてある」ということから write を使いがちですが、say を使うほうが自然なニュアンスになります。
以下で確認してほしいのですが、このように say を使えるようになると、英語使用者としてはちゃんと勉強しているなって印象を受けますね。

A: It’s hard to read your handwriting. What does this part say?
 手書きが読みにくいですね。この部分は何と書いてありますか?
A: It says Wednesday, the 10th at 2.
 「10日水曜日、2時に」です。

英語で「私が言いたかったのはそういうことじゃないんです」はどう表現しますか?

日本語を英語に直す時に直訳をするとどうしても表現が難しい場合があります。
これは、日本語は抽象的な言い方が多く、英語は具体的な言い方がいい言語という特性上仕方のない事です。
そのため、英語を話せるかたの多くは、一度日本語を簡単かつ率直に伝えれるように変換して英語で話をしています。
この場合ですと、「私が言いたかったことはそうではない → それは私が言いたかったことではない」と言い換えるといいでしょう。

That’s not what I wanted to say.
私が言いたかったのはそういうことじゃないんです

英語で「そのTシャツ、何って書いてるの?」って何て言いますか?

物に書かれていることを表す時には say を使うことができます。

What does the T-shirt say?
そのTシャツ、何って書いてるの?

自己紹介している時に相手から You don’t say! って言われたんですが「言うな」って意味ですか?
雰囲気的に意味は違うと思うのですが、なんて意味なのか分かりません。

You don’t say! は本来、You don’t say so. という形で so を省略した形になります。
直訳すると「あなたはそう言っていないでしょう」になりますが、ここからは派生して「そうなんだ!」「まさか!」「マジで!」のように使えます。

I’m from Sendai.
仙台出身です
∟ You don’t say!
 そうなんだ!

Let’s say I was eating sushi. って復唱してって意味ですか?

Let’s say ~ は「例えば~だとしよう」という意味になります。

Let’s say I was eating sushi.
私がお寿司を食べていたとしよう。

「あなたの名字どう発音しますか?」の英語表現を教えて下さい。

英語で表現する時に、直訳するのではなくかみ砕いて英訳すると、言いやすい場合が多いのでその点に気を付けて表現してみて下さい。
今回の場合は、「発音する ⇒ なんて言う?」と言うといいですよ。
say には発音するという意味があります。

また、「pronounce(発音する)」という単語を知っている人はこの単語を使っても問題ありません。

How do you say your last name?
あなたの名字どう発音しますか?

How do you pronounce your last name?
あなたの名字どう発音しますか?

ネットで調べ物をお願いした人に対して「何が分かりましたか?」と聞きたい場合はどのように言えばいいですか?

この場合は、
– What does it say?
(何が分かりましたか?)
と言えます。

What does it say?
何がわかりましたか?

「Says who?」「Says me!」「Says you!」という口語表現があるみたいなのですが、これはどういう意味ですか?

この表現は非常にカジュアルで、現在も使われるような口語表現です。
ネイティブたちは、これらを言葉遊びのような感覚で使っているみたいですね。

Says who?
誰がそんな子と言うの?/(そんなことを言うなんて)何様のつもり?

Says me!
俺だよ!/ だってそうだろう!
※ Says who? に喧嘩腰で答えて

Says you!
そう言うのは君くらいだ
※ Says who? の返答として

「話が違うよ」は英語でなんて言う?

「話が違う ⇒ 前あなたが言ったことと違う」と言い換えることに気が付けば、簡単かつ上手に英語で表現できます。
英語は噛み砕いて表現することにより、単純な表現で相手に伝えることができるということを覚えておいてください。

That’s not what you said.
話が違うよ

「強いて言えば」と言いたいときに英語でなんて言いますか?

– if I had to say
(強いて言えば)
というフレーズになり、動揺の表現で「強いて選ぶなら」と言いたい場合は、
– if I had to choose
となります。

I love all Korean cuisine, but if I had to say, Samgyopsal.
韓国料理はどれも好きですが、強いて言うならサムギョプサルです。

英語で「話が違うじゃん」ってどう言えばいいですか?

英語で何かを言いたいときに、思いついたまま言うとするとすごく難しく感じる時がありますが、一度簡単になるように咀嚼するとうまく上限出来ることがたくさんあります。
今回のケースですと「話が違う=前あなたが言ったことと違う」と言い換えます。

That’s not what you said.
話が違うじゃん

質問された場合に「答えるのを控えさせて頂きたい」のように丁寧に断る時はどのように英語で言いますか?

この場合は、
– I’d rather not say (できれば言わないでおきたいです・遠慮しておきます)
– I prefer not to say (言うことを控えさせて下さい)
が使えます。

尚、両方とも say を変えることによって別の表現でもできます。
– I’d rather not talk (話さないでおきます。)
– I’d rather not be transferred (転勤を遠慮したい)
– I’d prefer not to discuss (話し合いを控えさせて下さい)

I’d rather not say anything about politics.
政治について答えるのを控えさせて頂きたい

I prefer not to.
言うことを控えさせて下さい
※to 以下はしばしば省略される

S is said to do, It is said that の使い方を教えて下さい。

say を使った、
– S is said to do ~
– It is said that ~
で表現できます。

say は目的語に人を置くことはできず、物事を目的語に置きます。
∟ People say that he is cool.
(彼はかっこいいと人は言う)
誰かに言いたいときには、前置詞 to を用います。
∟ She says that to him.
(彼女はそのことを彼に言う)

say の目的語は物事ですので、受動態の主語は物事にしかなりません。
∟ That he is cool is said (by people).
実際によく使われるのは仮主語を用いる形ですので、次のようになります。
∟ It is said that he is cool.
(彼はカッコイイと言われている。)

また、次のような言い方もあり、受動態の主語が人になっているじゃないかと思われるかもしれませんが、これは特別な構文で、この文に対する能動態はありませんので、
– S is said to do ~
– It is said that ~
で覚えてしまってください。

He is said to be cool.
彼はカッコイイと言われている

I’ll say. は「私は言うでしょう」という意味でしょうか?

これはネイティブが使う英語で、知っていないと分からないフレーズです。
以下を参考にしてください。

I’ll say.
まったくだ

Never say die. の英文の意味を中国語で教えて貰えますか?

以下発音とともに確認してください。

Never say die.
永不气馁!

Never say die. の英文の意味を中国語で教えて貰えますか?

以下発音とともに確認してください。

Never say die.
永不气馁!

— その他 例文 —

What did you say?
あなたは何と言いましたか

What did the translator say?
翻訳者は何と言いましたか?

What did the manager say?
部長は何と言いましたか?

Not saying “thank you” is rude.
「ありがとう」と言わないのは失礼だ。

When he said that, Koki was lying.
そう言った時、コウキは嘘をついていたのだ

My app says it will be partly cloudy.
私のアプリでは晴れときどきくもりでしょうと伝えています。

That was a pretty rotten thing to say.
それは口にするのもかなり不愉快なことでした。

We say “the early bird gets the worm.”
私たちは「早起きは三文の得」と言います。

They say, “March comes in like a lion.”
「3月はライオンのようにやって来る」と言われます。

It is said that his mother is an actress.
彼のお母さんは女優だと言われています。

The plumber says he can come at 2 pm.
配管工は午後2時に来ることができると言います。

They say greens are good for your eyes.
彼らは緑色の野菜があなたの目に良いと言います。

Mr. Brown said to me, “Are you hungry ?”
ブラウンさんは私に「君はおなかがすいているかい?」と言った。

My mother said to me, “Clean your room.”
母は私に「部屋を掃除しなさい」と言った。

He said to me, “I want you to join the game.”
彼は私に「私は君に試合に参加してほしい」と言った。

Do you say “intermission” or “interval” here?
ここでは「インターミッション」と言いますか「インターバル」と言いますか?

He said to me, “Where do your parents live?”
彼は私に「あなたの両親はどこに住んでいるの?」と言った。

What are the economists saying about China?
経済学者たちは中国について何と言っていますか?

He said to me, “You should buy this dictionary.”
彼は私に「この辞書を買うべきだよ」と言った。

He said to us, “You can’t play baseball here today.”
彼は私たちに「今日はここで野球をやってはいけません」と言った。

Bill said, “I don’t know when Kate will arrive here.”
ビルは「ケイトがいつここに着くのかわからない」と言った。

Mom says we have to let my little brother tag along.
母は私たちは弟を一緒に連れて行かなくてはならないと言います。

I generally agree with what he says but this time I don’t.
私はたいてい彼の言うことには賛成しますが、今回はそうではありません。

Bill said that he didn’t know when Kate would arrive there.
ビルは、ケイトがいつそこに着くのかわからないと言った。

What you are saying does not really hold up to examination.
あなたがいっていることは、実際、検証に耐えない。

He keeps asking me for a decision but I don’t know what to say.
彼は私に決めるように求め続けているけれども、私は何と言えばよいかわかりません。

The man said, “I arrived here yesterday, and I will stay for three days.”
その男は「私は昨日ここに着いて,3日間滞在するつもりだ」と言った。

The man said that he had arrived there the day before, and that he would stay for three days.
その男は、その前日にそこに着いて、3日間滞在するつもりだと言った。

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