英語力をUPするの総合学習

「景色」っていろいろ言い方がありますが、それぞれ違いを教えてもらえますか？

– scenery 「野山などの風景全体（不可算名詞）」
– view 「特定の場所から見える景色」
– sights 「観光地」
– scene 「1つ1つの場面（ふつうカメラから見た視線）」
– landscape 「地理的観点から見た風景」

The scenery is fantastic.
そこの風景はすばらしい

We could get a full view of the whole town.
街全体を見渡すことができた。

I went to see the sights of Ise.
伊勢を見物しに行った

I traced the scenes from my memory.
記憶の中の光景をたぐりよせた

A barren and depressing landscape is an example of a desolate landscape. 
不毛で憂鬱な風景は、荒涼とした風景の一例である。

カタカナで使う「シーン」という言葉は英語の ”scene” でも同じ意味で使えますか？

“scene” という単語は、カタカナで使われている”映画のワンシーン”のような、【場面、光景】を意味します。
カタカナで使われる”シーン”とほぼ同じなのでわかりやすいと思います。
その他、犯罪などの「現場」といった意味で使われることもあります。

厳密にいえば、「scene / シーン」は一定の時間や話の展開の一部分を指します。
また、”part” も同じように使え、
scene＝ a part of the movie
のように使えます。
“scene” という単語は、意味・発音がカタカナの「シーン」とほぼ同じような使い方ができますので、安心して使ってください。

I cried in the last scene.
ラストシーンで泣きました。

He fled the murder scene.
彼は殺人の現場から逃げた。