英語力をUPするの総合学習

「～と似ている」という意味の similar の使い方を教えてください。

similar は前置詞の to と一緒に使われることが多いです。
※例文①参照
よく similar with と誤って使ってしまう方が多いです。
英語のテストや試験でも出題されることが多いため、注意して覚えましょう。

また、「～という点で似ている」は similar in~ が使われますので、一緒に覚えておきましょう。例文②も一緒に確認してください。

Lettuces are similar to cabbages.
キャベツはレタスに似ている。①

The two pants are very similar in design.
2つのズボンはデザインがとても似ている。②

「similar」と「same」はどのように使い分けると良いですか？

similar：
「似ている」という意味があるのに対して、

same：
「同じ」という意味があります。

例えば友人が自分の財布と色と形が似ているような財布を持っていたとしたら
– I have a similar wallet to you have.
と言うことができます。
しかし友人と自分の財布が完全に一致しているような場合は、
– I have the same wallet as you have.
と言わなければいけません。

似ているものというのは世の中に複数あって特定できないため、「the similar」ではなくて「a similar」と表記することにも注意しましょう。

His idea is similar to mine.
彼のアイデアは私と似ている。

His idea is same as mine.
彼のアイデアは私と同じだ。