英語力をUPするの総合学習

「威張っている」や「威張った人」ってどうやって英語で言いますか？

「威張っている」や「威張った人」はいろんな言い方があり、
– be bossy
（boss の形容詞）
– be a slave driver
（他人をこき使う人を意味する）
– be high-handed
（他人の気持ちを）
というイディオムを使って表現できます。
では具体的に以下で例文を紹介します。

He’s bossy.
威張った人ですよ。

Hmm, he’s a slave driver. He really drives me crazy.
そうですね、人使いが荒くて。いやになりますね。
※上司とは最近どう？と聞かれて

Good question. She is very high-handed.
よく聞いてくれました。かなり威張った人ですよ。
※上司とは最近どう？と聞かれて

slave の語源を教えてください。

“slave” の語源はラテン語の “servus” から来ており、スラブ人を意味しています。
スラブ人は今のロシア人などのルーツになっています。
中世当時はスラブ人はローマ帝国の奴隷だったことからこの言葉になったといわれています。

I’m like a slave, not an employee
私は社員ではなく奴隷のようです。

”She is a slave of popular“ このフレーズの「slave」の意味は何？奴隷ですか？文脈からはイマイチよくわかりません。

slave は「奴隷」という意味の英語表現です。

※【sléiv/スレイヴ、スレーブ】

関連語としては ”slavery” があげられます。
意味は「奴隷制度」です。

“slave” を用いた例文を以下②③に示します。

その他、「○○に囚われる、ひとつのモノに縛られる」といったニュアンスで、
– slave of fashion.
（ファッションの奴隷になる）
のような、揶揄表現にも使われることもあります。

つまり、”She is a slave of popular.“ の意味は「彼女は流行にとらわれている」となります。

She is a slave of popular.
彼女は流行にとらわれている。①

My boss is a slave driver.
僕のボスは人使いが荒いんだ。②

Released the slave.
奴隷を解放した。③