[関係代名詞 主格]英文法

関係代名詞の主格を徹底解剖!!

ここでは、関係代名詞の主格について解説します。関係代名詞は、英語を勉強する方にとって難関のひとつで、多くの受験生の英語学習においても、関係代名詞でつまづいてしまう方が多い印象です。
しかし、関係代名詞は英語の日常会話はもちろん、文章、ビジネスなど様々な場面でたくさん使われている実用的な英語です。ですので、受験英語のためだけでなく、日常英会話にもつながる関係代名詞はしっかりおさえてください。この記事を読んで、「主格、目的格、所有格」の3種類ある関係代名詞の中のひとつである「主格」マスターしてください。

関係代名詞は「名詞を詳しく説明するための手段」で、形容詞の働きをします。
そして、関係代名詞の主格とは、関係詞節の中で主語の働きをします。

関係代名詞の主格_

関係代名詞の主格
– 形容詞節となる
– 関係詞節の中で主語の働きをする
-「先行詞+関係代名詞+動詞」の語順になる

次に関係代名詞の文の構造について紹介します。
まず次のような2つの文章があったとします。

I have a friend. He speaks five languages.
私は友達がいます。彼(友達)は5か国語を話します。

これを関係代名詞を用いると一つの文章で表現できます。
以下の英文では、関係代名詞 who(that)は動詞 speak の主語の役割を果たしています。
このように、関係代名詞が関係詞節の中で主語の働きをするのが関係代名詞の主格と呼ばれています。関係代名詞の主格は、「先行詞+関係代名詞+動詞」の語順になります。
※ 先行詞とは関係代名詞によって修飾される名詞

I have a friend who(that) speaks five languages.
私は5か国語を話す友達がいます。

関係代名詞の主格の種類「who, that, which」

関係代名詞の主格は「who, that, which」の3種類あり、以下のような使い分けが行われます。
先行詞が「人の場合」と「人以外の場合」「両方で使える場合」で使い分ける必要がありますので必ず覚えて下さい。

先行詞関係代名詞
人の場合who
人以外の場合which
両方で使えるthat

関係代名詞 主格の英作文

「英作文を通して関係代名詞 主格の理解を深めましょう」

ここでは、先行詞が「人の場合」と「人以外の場合」の2パターンの関係代名詞 主格の英作文を紹介します。that に関しては、who, which 両方との置き換えが可能です。

先行詞が人の場合

先行詞が人の場合、上述した通り関係代名詞の主格では who か that を使います。
次の英文では、「a boy」と「he」は同一人物で、同じ人を指す語がある2文は、関係代名詞を使って1文にまとめることができます。
2つの英文をまとめるには、he を関係代名詞の who(that)に置き換えて、先行詞 a boy の後ろに続けます。

私は子犬を飼っている男の子を知っています。
= 私は男の子を知っている + 彼は子犬を飼っている
I know a boy who(that) has it.
= I know a boy + he has a puppy.

では別の問題を英作文してみましょう。

題:私には東京に住んでいる友人がいる

まずは、文章を分解しましょう。
・I have a friend. (私には友達がいる)
・He lives in Tokyo. (友達は東京に住んでいる)

a friend = he で、a friend は人を表す先行詞のため、関係代名詞の who を用いて以下のように文章を繋げます。

I have a friend who(that) lives in Tokyo.
私には東京に住んでいる友人がいる。

先行詞が人以外の場合

先行詞が人以外の場合、関係代名詞の主格では which か that を使います。
次の英文では、a book と It は同じ本で、同じモノを指す語がある2文は、関係代名詞を使って1文にまとめます。
2つの英文をまとめるには、It を関係代名詞の which(that)に置き換えて、先行詞 a book の後ろに続けます。

これが英文法について上手に説明している本です。
= これは本です + この本は英文法について上手に説明している
This is a book which(that) explains English grammar well.
= This is a book + It explains English grammar well

では別の問題を英作文してみましょう。

題:私の友達は青い目の子犬を飼っている

まずは、文章を分解しましょう。
・My friend has a puppy. (友達は子犬を飼っている)
・It has blue eyes. (子犬は青い目をしています)

a puppy = It で、a puppy はモノを表す先行詞のため、関係代名詞の which を用いて以下のように文章を繋げます。

My friend has a puppy which(that) has blue eyes.
私の友達は青い目の子犬を飼っている

尚、who, which の代わりに使える that を使うと、カジュアルな表現になり、日常会話でよく使われます。そのため、先行詞が人やモノに関わらず that を置いても問題ありません。
ただし、定期テストなどで指定がある場合もあるので、「who, that, which」の用法は正しく覚えておきましょう。

関係代名詞に関するQ&A

「関係代名詞」の単元で不明点があればこちらから

PM English School では、Lineやメールなどで英語への回答を全て無料で行っています。以下にQ&A集と質問方法をリンクしていますので、関係代名詞に関してわからないところがあるかたはQ&A集を参考にしてください。また、不明点があったり、質問をしたい方はご連絡ください。

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