[so ~ that 構文]英文法

so ~ that は接続詞?_

so that を接続詞の一種として説明している方もいますし、so を副詞として、その具体的な内容を接続詞の that 以下で解説しているという説明をしている方もいます。これらが別々の説明のように聞こえますが、どちらも間違えではありません。最も簡単な理解は so ~ that 構文を「接続詞」と理解し、「目的・程度・結果・状態」の4つの用法がある。さらに「目的・程度」の2つを優先的に理解する順序で勉強していくのが効率的です。

「so that 構文」について聞いたことはあるけど、意味がたくさんあっていまいちよくわからない方が多いのではないでしょうか。so that は2つの文をつなぐ接続詞の1つです。and や but などが接続詞の代表的な例で、つなげた前後の要素の関係を比較したり、情報を付け加えたりする働きがあります。

so that 構文の用法

「so that構文の用法をマスターすると英語がぐんと楽しくなる」

so that構文には、以下の4つのパターンがあり、主に使われる用法は「目的(~するために)」と「程度(…するほど~)」です。それでは、so that 構文の用法を「目的・程度・結果・状態」別に詳しくみていきましょう。

◆ 目的 「~するために」
◆ 程度 「…するほど~」
◆ 結果 「…なので~」
◆ 状態 「~するように」

目的を表す「~するために」

「so that 構文」の1番基本的な用法は「目的」です。目的を表すso that構文では、以下のルールがあります。

目的を表す so that 構文 のポイント_

◆ so と that を隣同士に置く
◆ that 以下に必ず can / will / may のいずれかの助動詞を入れる

I will call my friend so that he can wake up.
兄が起きれるように、私は兄に電話をかけます。

上記文中の so that の前後を確認しましょう。前に何をしたかというアクションがあり、so thatの後になぜこのアクションをしたのかという「目的」が書いてあります。
ちなみに目的のso that構文中でcan やwill などの助動詞が用いられる理由は、あくまで未来の希望や可能性などを述べており、断定できないためです。

程度を表す「…なので~」

程度を表す「so …that~ 」は、「とても…なので〜」あるいは「…なほど〜」という意味を表します。程度を表すso that構文のルールは以下の通りです。

程度を表す so that 構文 のポイント_

◆ soの後に形容詞もしくは副詞をおく
◆ 程度を表すのはthat以下の文

My son is so cute that I could die.
私の息子は死ぬほどかわいい。

この文では、so cute(とてもかわいい)に対して、that節の中で「どのくらいかわいいのか(死ぬほど)」という程度を表わしています。
文中に副詞が入る場合も同じで、「どのように~だったか」という程度を表します。以下の例文を見てみましょう。

My son is so cute that I can’t stop looking at him.
見ているのをやめられないくらい、息子はかわいい。

「息子はかわいい」という内容を、that節でどのくらいか(見ているのをやめられないくらい)説明しています。

結果を表す「…なので~」

結果を表す「so…that~」は「とても…なので~である」という意味を示します。

結果を表す so that 構文 のポイント_

◆ 前の文が原因で、その結果を that 以下で表現する

She was so nervous that her voice was quiet.
彼女はとても緊張していたので声が小さかった。

上記英文の場合、結果が her voice was quiet(声が小さかった)で、原因は so nervous(とても緊張していた)です。

状態を表す「~になるように」

状態を表すso~that構文は、「~になるように」という意味を示します。状態を表すso that構文はsoとthatの間に過去分詞が入ります。

状態を表す so that 構文 のポイント_

◆「so+過去分詞+that」の形になる

This car is so made that it drives speedily.
この車は早く走れるように作られている。

that 以下では、どんなふうに書かれてるかという状態(この車は早く走れるように)を説明しています。ただ、この「状態」の so ~ that 構文が使われる頻度は低く、「目的」や「程度」で使われることが多いです。

so that 構文のまとめ

「so that 構文」の4つのポイントをおさえましょう。

「so that」は2つの文章をつなぐ接続詞で、以下の4つの用法があります。この中で重要な用法は「目的」「程度」となり、この2つを覚えることができたら「結果」「状態」にも対応できるように勉強していくといいでしょう。

◆ 目的:「~するために」という意味を表し、that 以下には will, can, may などの助動詞が使われる
◆ 程度:「…なので~」という意味を表し、so の後には形容詞か副詞をおく
◆ 結果:「とても…なので~である」を意味し、前の文が原因、that 以下の文が結果を表す
◆ 状態:「~になるように」という意味で、so と that の間に過去分詞が入る

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