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I am going to go.(もう行くね)の進化
言語は短縮化される方向に進化している!
実は、皆さんがよく使っているスマホ、パソコン、コンビニなんて言葉は短縮形の言葉って知っていましたか?世界各国の言葉はどんどん使いやすいように、短縮形になる方向で進んでいるのです。
これは、日本であろうが、アメリカであろうが、中国であろうがどこも同じ!
今回は、そのなかでも「I am going to go.(もう行くね)」についてご紹介したいと思います。
大昔の英語での表現
I am going to go.
もう行くね。
アイアムゴーイングトゥゴーと発音し、これは中学生の時によく習う構文と同じですね。ただし、アメリカで使う人はずいぶんと少なくなっています。
昔の英語での表現
I’m gonna go.
もう行くね。
アイムガナゴーと発音し、そこそこ昔に使われていました。「 I am going to go. 」の短縮形で言いやすいたちでなんとなく初見でも理解できますね。
ちょっと前の英語での表現
Imna go.
もう行くね。
アマナゴーと発音し、ちょっと前まで使われていました。「 I `m gonna go. 」をさらに短縮形にした形で、まだぎりぎり分かります。
現在の英語での表現
Imma go.
もう行くね。
アマゴーと発音し、これ以上そぎ落とせないよなってところまでそぎ落とした短縮形です。これ以上そぎ落とせるとしたら、「アゴ」になるか、「アゴン」の「ン」をほとんど発音しない形か、それくらいでしょうね。
その他様々な短縮形
「いろんな短縮形があります」
これらのように、アメリカでも日本でもどこでも言語の短縮化が進んでいます。今後もこういう流れは進んでいくと目されていますので、余裕のある方は短縮形の勉強もしていきましょう。
通常 | 短縮形 |
---|---|
have to | hafta |
kind of | kinda |
cup of | cuppa |
lots of | lotsa |
out of | outta |
sort of | sorta |
type of | typa |
give me | gimme |
need to | needa |
must have | musta |
should have | shoulda |
could have | coulda |
- 翻訳&コラムニストの肉球先生による執筆
- 海外のコラムやニュースを翻訳するコラムニストの肉球先生による執筆記事です。現在はフリーでイギリス人のご主人とお仕事をされており、海外の情報を翻訳してニュースサイトで出すお仕事をされています。その記事はYahooニュースに出た実績もお持ちとの事でした。
日本語と英語で会話の際の注意点!!
英語で会話をするために必要な最低限の知識としてリーディングやリスニングがあります。リーディングやリスニングが身に付いたら次にスピーキングが待っている訳ですが注意するポイントが存在ます。特に日本語で慣れている人がもっと苦労するポイントと言っても良いと思います。それは会話の構成や表現です。日本語であれば「私はリンゴを食べた」と言う文法も英語だと「私は 食べた リンゴ」となります。日本語は英語と違って言い回しが複雑です。その複雑な日本語に慣れてしまっているので、英語で会話をする時には余計な言葉を付けようとしがちだそうです。なので、英語で会話をする前に日本語で伝えたい内容を英語の文法の構成で練習するのが良いでしょう。伝えたい内容を述べ、具体的な例を話し、理由を加えるように会話の構成を組み立てて練習しましょう。構成をある程度理解出来たら、次は適切な英単語や英文を選択できるようにしましょう。英語は日本語では馴染みの無い表現をすることが多いです。道に迷った時に日本語であれば「ここは何処」、と自分を中心に会話をします。ですが、英語だと「私は何処」、と客観的に捉えて話しをすることがあります。ネイティブな英語を話す方に特に多い傾向にあるそうなので、そのような身に付けたい文法や構成丸々を覚えましょう。覚えた英語を自分が使用する際には、部分的に変化させるように使用しましょう。こうしたトレーニングがネイティブな英語らしい表現の型となっていきます。日本語に馴染みの無い表現や構成に苦しむことが多いと思いますが、英語はそう言う物だと割り切って覚えてしまうのがいいと思います。その中で気に入ったフレーズや文法を自分流に変化させて使用するだけでネイティブな英語に近づいていきます。
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