“Could you ~?”
“Could you ~?”は、「お願い事を実現する能力が相手にあるかどうかを丁寧に問うニュアンス」です。
“Could you do it ?”
(やってくれる?)
親しい同僚や部下に対して仕事の依頼を行うときによく使われます。
一方、上司や外注先に対しては丁寧に依頼します。
“Could you possibly do it ?”
(お願いできますか?)
どちらにせよ、相手がこの内容の仕事が可能なのか分からないときに聞いています。
“Would you ~?”
“Would you ~?”は、お願い事を実現する能力が相手にある事が分かったうえでするかどうかを丁寧に問うニュアンスです。
“Would you kindly tell me how to use this computer?”
(このPCの使い方をお教えいただけませんでしょうか)
新入社員が研修で習ったけど覚えきれていないなんてシチュエーションでよくありそうですね。
“Would you show me your passport?”
(パスポートを見せていただけますか)
外国への出張の際に飛行機を降りて、到着した国に入国する際によく聞かれます。パスポートを見せるのは当たり前ですし、お互い他人ですので丁寧に聞いているというシチュエーションです。
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