Do you know ~?
“Did you know ~?” は「~知ってる?」と訳します。これは普通ですね。
ただ注意してほしいのが「自分が知らないものを訪ねる時に使う」という点です。
例文を見て見ましょう。
Do you know what it is caused by?
何が原因か知りませんか?
「起きた事象に対して、自分では原因はわからないから聞いている」という意味になります。
Did you know ~?
“Do you know ~?” は「~知ってた?」と訳し、実は質問ではありません。
「自分は知っているけど、相手が知らない情報や知識を伝えたいときに使います。」
例えば、「ケンが英検1級に合格したの知ってた?」「え!知らない」「すごくリスニングの勉強したから受かったんだね」なんて使います。
それでは例文です。
Did you know what roads to take to get here right away?
ここに来る道はすぐにわかりましたか?
これは、「多分相手が知らないのを想定して、私は知っているけど…」という会話につながるときに使います。
細かいように思いますが、ネイティブの方々がこういう小さいところに「ん?」ってならないようにも、しっかり覚えて下さいね。
英語は映像を通じて学べ!!
人は五感を通じて覚えた事は忘れずらいと言われています。そこで勉強にも五感を絡めて覚える方が効率がいいのが分かります。だが、テキストや参考書を開いても五感を震わせる事は難しいですよね。そこで映画で勉強をしてみましょう。映画で英語の勉強をするのはとても相性がいいのです。言語と映像を用いることで高い表現で英語を脳に定着して覚える事ができます。それだけでは無く、映像があることでシーンで使われる英語を視覚情報だけでは無く、聴覚情報と一緒に覚える事ができます。これは参考書やテキストを開く学習法には無いメリットです。また、市販の音源には無い生の英語を耳にすることでインプットできる情報も多く取り入れる事もできます。情報を取り入れるだけでは無く、話し相手の意図が何を示しているのか注意を向ける訓練にもなります。1度だけ見ても効果は薄いですが、何度も繰り返して映画を見る事で英語力を高めてくれます。注意点として映画を見る時に字幕は無しにして下さい。日本語の字幕を有りで見ていると英語を聴いて覚える事では無く、字幕を目で追いかける作業になってしまいます。
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