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Absolutely : 完全に / 絶対に
「たくさん気持ち込めて言うのがポイント」
Absolutely は「完全に」という意味で、ネイティブが使うとさらに感情をこめて言うのが一般的です。ですので、日本語の口語訳としては「めっちゃ」「とても」に近くなります。
自分の感情を思いっきり言葉に乗せたい時に使う言葉です。
I absolutely love fake hitting Jiro.
私は次郎を殴る真似がめっちゃ好きです。
ここでは文中で absolutely を使っていますが、ただ単に相槌として使うこともできます。
Do you want this?
これ欲しい?
Absolutely!
めっちゃ欲しい!
You should go out with me?
僕とデート行った方がいいよ
Absolutely not!
絶対イヤ!
Definitely : もちろん / 絶対に
「Absolutely と似ている表現の Definitely」
こちらも自分の感情を入れて表現し、日本語訳は「もちろん」になります。
先ほど説明した Absolutely と何が違うのかと言うと、感情の入れ具合がやや低くなり、Really, Very と比べるとよりは強調具合は高いです。
とは言っても明確な基準があるわけではなくネイティブもそこまで厳密には考えていません。あくまでも一つの基準として覚えておくといいでしょう。
You should definitely try whale bacon.
クジラのベーコンを絶対試した方が良いよ
Definitely は、Absolutely と同様に相槌としても使えます。使い方としても Absolutely と全く同じですので覚えやすいのではと思います。
Definitely not!
絶対イヤ!
Basically : 要は、つまり、簡単に言うと
「要約したり、まとめる時に使える Basically」
Basically は「基本的には」という意味で覚えている人も多いでしょうが、一番フィットする訳としては「要は、つまり、簡単に言うと」になります。
What do you like about yourself?
自分のどこが好き?
I like my hair. I like how I look good in my glasses. Basically everything about myself.
自分の髪が好きだし、メガネがに合ってるところも好きだし、要は全部だよ
その他には相槌のような使い方もできます。
So you only own clothes that are black?
黒い服しか持ってないの?
Basically.
要はそういう事だね
Technically : もっと細かく言うと、正確には、厳密には
「Basically と対比で覚える Technically」
これは「要は、つまり、簡単に言うと」という意味の Basically と対比して覚えて下さい。
Technically は「もっと細かく言うと、正確には」という意味で使えます。
I made it in time.
時間に間に合った
Technically you didn’t. We were supposed to meet at 7:45 not 8.
正確に言うと間に合ってないよ。7時45分に待ち合わせする予定で8時じゃないよ
I start work in April. Well technically on the 2nd of April.
春から仕事が始まるんだ。えっと正確には4月2日だね
Aren’t you dating Jiro?
ジロウと付き合ってるんじゃないの?
Technically not. We’ve only held hands.
正確に言うとまだ付き合ってないよ。まだ手を繋いだだけだし
- 大某大学のダイバーシティチームで働く555先生
- 米国大卒で日本に帰国後、都内特許法律事務所の海外事務や外資系企業のサポートを行っていた555先生。現在は再度渡米し子育てを中心に、現地小学校などでボランティアをする傍ら、英語ブラッシュアップのため、カレッジで学び直し再度日本に帰国後。その後は、子供たちの英語維持と向上、英検1級取得伴走や、中学受験伴走などを行いつつ、某大学のダイバーシティーチームに所属されています。
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