この“Hello”があまり使われない理由は、「フォーマルでちょっと硬い響きに聞こえてしまう」ということで、“Hello”と挨拶されると距離感を感じてしまうのです。
でも、よくよく考えれば日本でもそうですよね。
学校に行って、友達どうしで「こんにちわ」なんて言わないですよね。
だいたい「おはよ!」とか「おは!」とか、「おはよう」でもない軽い挨拶を使います。
“Hello” の代わりに “Hi” を使おう!
では、外国でよく使われる挨拶は何なのか?
これは外国でも日本でも同じで、“Hello”の代わりに“Hi”が良く使われます。
Hello
こんにちわ
Hi
よぉ / やぁ / は~ぃ
“Hi” は「とっても軽い挨拶」なので、親しい友人同士などでは “Hi” を使いましょう。
ビジネスのシーンでは “Hello” でOK
じゃぁ “Hello” ってどういうシーンで使うのか?という問題ですが、最初で説明した通り、ちょっと硬いイメージの挨拶なので、ビジネスシーンでは “Hello” が使われます。
また、あまり知られていないことなのですが、“Hello” は夜でも使えちゃう挨拶なので、お昼に使う「こんにちわ」という意味よりも、もう少し広い意味での「挨拶」として使うと覚えましょう。
お別れの時には何と言えば適切なのか?
“Hello” はフォーマルな響きがある
お別れの時は、相手との親密度やシチュエーション、別れた後に相手としばらく会わない状況になるなど、様々な言い方があります。以下6つを覚えておくと大体のシチュエーションで対応できますので、是非この機会に覚えて下さい。
Have a nice day!
これは、すごくフォーマルというわけではないですが、ビジネスシーンや様々なフォーマルな場面で使えます。
Have a good one!
これは、Have a nice day! と同じ意味ですが、とてもカジュアルでフレンドリーなニュアンスを含んでいます。
さらに、one を
– morning
– afternoon
– evening
– weekend
と置き換えることも可能で、お別れの挨拶としてはすごく便利ですので是非覚えておいてください。
Enjoy the rest of your day.
「残りの一日を楽しんでね~」とても明るい響きのフレンドリーな言葉です。これを言えると英語勉強してるなって印象があります。
See you later!
「また後でね」というフォーマルな言葉です。友達同士の場合などは次に紹介するフレーズを使いましょう。
Catch you later!
see you later! と同じ意味で、もっとカジュアルな印象で若者がよく使います。
Take care!
これから出張や旅行などしばらく会わなくなる人に言う言葉です。ですので、学校や仕事など毎日会うような場合に使うのは不適切です。
なんとかなると思ってるのは勘違い!!
勉強をしようと思っているのに行動に移せない人の多くが心のどこかで「なんとかなる」と思っている。まだ試験まで2ヵ月もあるから今すぐ勉強をしなくても「なんとかなる」。英検の資格取得のために勉強をしないといけないけど、試験直前に勉強をすれば「なんとかなる」。このように考えて勉強をすると言う行動に移せない人が意外と多い。これは現実を客観的に分析出来ていないだけでは無く、ストレスやプレッシャーから逃げたいと言う深層心理から来る結果だそうです。楽観的に考えている訳では無く、ただ臆病になっている状態。そもそも英検試験の直前に勉強を始めて試験に受かると言う保証はどこにもありません。では、どうすればこの状態から脱却できるのか。「なんとかなる」と考えている状態は過度に恐れを抱いているケースが多いそうです。なので、不安やストレス、プレッシャーを紙に書き出しましょう。書かれていることであれば客観的に捉えることができます。例えば英検試験に落ちたらどうしよう。勉強したところが出題されなかったらどうしようなど不安に感じることを書き出します。そこで客観的に考えてみましょう。英検試験に例え落ちたとしても翌年に受け直せばいい。何処が出題されたとしても答えられるぐらい必死で勉強しればいい。過去問題集から出題傾向を分析して徹底的に備える。プレッシャーや不安に感じている事を書き出すことでそれを打開する打開策やこれからの行動指針が見えます。「なんとかなる」と現実から逃げるのでは無く、現実を向き合って立ち向かう1歩を踏み出して下さい。失敗することを恐れていたら何も出来ません。勇気を出してどんどんチャレンジしましょう。
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