英語の皮肉はお笑いセンス
「皮肉が上手になると親しみやすい人になれる」
余りにひどいような皮肉は別として、スマートな皮肉を言えるようになると相手からは「この人ノリ良いな」とか「接しやすい」みたいな友達になるためのハードルが下がるように感じれます。つまり「皮肉≒お笑いセンス」と理解して問題ありません。
思っている事とは逆のことを言う
思っている事とは逆のことを言う。
シンプルですが基本中の基本です。
例えば見るからにゲテモノ料理で明らかにまずそうな料理が出てきた時に皮肉として以下のように言えます。
Well, that looks appetizing.
えっと、美味しそうに見えるね
その他にリンゴ嫌いで有名な友達との会話で、皮肉を言った友達に対して皮肉で面白おかしく返すシーンです。
Here! You’re gonna love this apple juice.
はい!このリンゴジュースすごく気に入ると思うよ
Oh yeah! Because I love apple so much.
そうだね。リンゴすごく好きだもん
表情も重要であえて面白おかしく言うよりも真面目に言ったり、大げさに言ったりするとより大きな笑いが生まれるでしょう。
ネガティブをポジティブに変える
例えばみんなでケーキを食べる時に冷蔵庫からテーブルに持って行こうとしていて床に落とした時や、子供を留守番させていて、戻って来た夫婦が部屋のぐちゃぐちゃ具合を見ても言えます。
Great…
最高だわ…
Perfect…
完璧だわ…
Sweet…
めっちゃいいね…
オーバーリアクション
明らかな事を言ってる人とか発言に対してオーバーにリアクションをします。
例えば二人で外でデートしている時に彼氏が「雨降ってるね」と言ったとします。
外でデートしているので明らかな事なので以下のようにツッコミをいれたりします。
It’s raining today.
今日雨降ってるね
Oh, really? Is it?
え?マジ? 本当に?降ってる?
このようにオーバーリアクションで皮肉っぽく言うと笑いが起こるでしょう。
- 幼児~小学生を対象とする英語塾教師Kufufu先生による執筆
- 某超大手金融機関に5年務め、英語教育に転身された英語塾教師Kufufu先生による執筆です。英語の発音や和製英語、英語のオノマトペについて深い知識があり、卒業論文では「日本人の英語発音」について8000語ほどの英語で論文を執筆されました。
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