“It” と “That” の違いはひとつ
実はすごく簡単で
- IT = 特定の何かを指します
- That = 文脈そのものを指します
“It” の例文
Let’s drive together in my car.
僕の車でドライブ一緒に行こう。
No, it’s too small.
車が小さすぎるから嫌だ
ここでは “it” は「車」を指します。
もし “That” を使ってしまうと、「ドライブに一緒に行く」=「小さいから嫌だ」になってしまい、ちんぷんかんぷんですね
“That” の例文
I got a good score in the test.
テストで良い点数をとれたよ。
That’s good!
それはよかったね。
ここでは “That” は「テスト」を指します。
もし、ここで “It” を使ってしまうと、「テストが良い!」みたいな変な英語になってしまいます。これまたちんぷんかんぷんですね。
この場合は “IT” “That”?
How was your test score today?
今日のテストの点数はどうだったの?
「高得点をとれたよ」と答えましょう
さて突然ですがおさらいです。
- IT = 特定の何かを指します
- That = 文脈そのものを指します
今回は、「テストの点数」を主語において答えたいので、“It” です!
“That” を使ってしまうと「今日のテストの点数はどうだったの?」という文面に答えてしまい、ちんぷんかんぷんな返事になってしまいます。
ですので!
It got a high score!
高得点をとれたよ!
と答えるのが正解ですね
ここで答えたいのは「テスト」に対してどうだったかなので、“It” を使いましょう。
英語を習得する為のカギはスキマ時間にあった!!
英語を習得する為に、または英語の資格を取る為に日々勉強をしている方もいるでしょう。社会人の方であれば毎日英語を勉強するのは困難だと思います。週末のまとまった時間でイッキに勉強しようと努力しているのでは無いでしょうか。ですが、まとめて英語を勉強するよりも同じ勉強範囲でも何度かに分けて勉強した方が記憶に残りやすいそうです。上記でも言いましたが何度かに分けて勉強をしようにも毎日勉強をするだけの時間的な余裕がないと言う方も多いと思います。そんな方にはスキマ時間を勉強に充てる事をおすすめします。24時間の中で意識してみると意外と何もしていない時間があります。例えば通勤の時間、お昼休みの時間、帰宅時間等々を上手く勉強時間に充てる事が出来れば毎日英語を勉強する事も可能です。何時間も勉強をする必要性はありません。スキマ時間の10分15分を勉強に充てればいいのです。英語の勉強を60分勉強するよりも、同じ内容の英語の勉強を15分×4回にした方が覚えられるそうです。分散法と言う脳科学に基づいた勉強法で効果も実証されているそうです。勉強を毎日行う習慣にするためには毎日ご飯を当たり前のように食べるような状態まで持っていく必要があるそうです。この状態まで持っていくことが出来れば感情やモチベーションに左右される事のない英語勉強が可能になるのだとか。毎日当たり前に過ごしている時間を意識して振り返ってみて下さい。携帯を触っていた時間を英語の参考やテキストに変えるだけで英語を好きではない方で毎日仕事で忙しい方でも英語を習得できるようになります。ぜひ、自分の未来の為に役にたつ時間の使い方をして下さい。
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