“See” 自然に視界に入るのを見る
「see」は視覚的に「見える」様子を表します。視野にとあるモノが入って見えた場面を想像すると分かりやすいですね。
そして「look」や「watch」は意識して見るという前提があるのが大きな違いです。
- 「see」→ 視界に何かが見えた(意識せずに)
- 「Look」「watch」→ 意識してみる
覚えておきましょう。
I saw him walking into the room.
彼がその部屋に入っていくところを見たよ。
I can’t see it from this direction, wait, now I can see it.
この確度からは見えないな、ちょっと待って?あ!見えた。
“Look” 意識的に視線を向けて見える
“Look” は「見る」というよりも「見える」に近い訳になります。
You look so happy.
(嬉しそうだね)うれしそうに見える
It looks interesting.
(面白そうだね) うれしそうに見える
“watch” 動いているものをじっと注意して見る
対象を意識的にじっと見るニュアンスで用いられます。
Watch the puppy closely. He is always trying to get out from the cage.
しっかりその子(犬)を見ておいてね。いつもケージから出ようとするの。
I watch TV every day.
私は毎日テレビを見ます。
そのほかの「見る」
その他にもいろいろな「見る」という英単語がありますので、この機会に覚えてしまいましょう。
英語 | 訳 |
---|---|
look | 見る、意識的に視線を向けて見る |
watch | 見る、注視する、動いているものをじっと注意して見る |
see | 見える、自然に視界に入るのを見る |
glance | さっと目を通す、ちらっと見る |
glimpse | ちょっと見える、ちらっと見える |
witness | 目撃する、現場を目にする |
stare | 凝視する、じっと見る、ジロジロ見る |
gaze | 熱心に見続ける、見つめる |
view | 眺める、調べる、検討する |
overlook | 俯瞰する |
observe | 観察する、監視する、観測する |
eye | ジロジロ見る、注意深く見る |
catch | 見つける、目に留まる |
guard | 見張る |
read | 読む、目を通す |
スピーキングスキルを上げる方法!!
英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと英語を勉強し直している人が増えているそうです。そこで英語のスピーキングスキルを向上させてくれる方法を紹介します。英文を暗記してから何も見ずに暗唱するだけ。英文を実際に目で追いながらの音読よりもさらに一段階上の訓練だと言える方法です。暗唱はただ丸暗記すればいいと思っている方もいると思います。しかし、音源を使って詰まらず、間違わずに自然と口から出るようになるまで暗唱を行う事で驚くほどの効果を発揮してくれます。暗唱とは覚えた英文を完全再現しなければなりません。その為に練習をする訳ですが、自分では上手く言えない箇所に気づく機会でもあるのです。スピーキング力を向上させるためにはこの気づきがとても大切です。なぜなら曖昧になっている知識や認識に対してより注意を向けるきっかけになるからです。また、正確に表現するために何度も練習することで自分の不得意な箇所の克服にも繋がります。英語には意外と定型文が多く存在します。その英語の定型文を覚えられるのも暗唱のメリットだと言えます。日常会話の大半はこの定型文を使ってコミュニケーションを取ることが可能なのです。定型文の暗唱を身体に馴染むまで何度も行う事で自然と英語力が上がり、いざ必要な場面に直面しても自然と口から出てくるようになるのです。英語でコミュニケーションを取りたいと英語を勉強しているのであれば暗唱を取り入れてみて下さい。
この記事へのコメントはありません。