Contents
留学初心者にお勧め「Browns」
「教育業界内でも有名な語学学校」
Brownsはブリスベンとゴールドコーストにキャンパスを設けている語学学校で、国際色豊かでサポート体制がしっかりしている語学学校です。
スクールカラーは赤と白を基調とし、充実した施設で気持ちよく英語学習に励むことが可能でしょう。
また無料のアクティビティを揃えていて、留学生のモチベーションを下げないように常に英語を勉強し続けれるような環境を整えています。
そんなBrownsを4つのポイントに分けて紹介します。
教育業界の中でも特に評価が高い
Brownsは各教育業界の賞を総なめしている語学学校になります。
評価が高いというのは「授業の質・先生の質・留学生の質・サポートの質」のような全体の評価が参考にされており、何か1つだけ良いというわけではなく、全ての基準で評価が高いので賞を総なめしていると考えて下さい。
徹底したレベル分け
ブリスベンの語学学校の中で、Brownsは唯一ビギナークラスを開講しています。
例えば学生時代に英語を勉強したけど全く自信がない、英語を話す環境に身を置いたことが無い、英語を1から復習したいなんかでも安心してできるようなレベル分けを行っています。
ビギナーレベルは中学1-2年生のようなレベルから学ぶ授業もあったりするので、本当に英語が無理だけど、話せるようになりたいと考えている方でも安心して通うことができます。
英語プラスアルファのコース
通常の英語のコースに加えて、午後からはサーフィン・スキューバダイビング・その他マリンスポーツやチャイルドケア、さらには高齢者の介護などのコースもあります。
またサーフィンスクールやダイビングスクールでプロから訓練を受けることも可能となっています。
英語だけというのはもちろんですが、それ以外にも上記のような内容に興味がある方にもお勧めとなっています。
無料のアクティビティ
一般的な語学学校のアクティビティは有料の場合がほとんどです。
ただBrownsのアクティビティは無料のものも数多くあります。
特にBrownsが無料で提供しているアクティビティは学校が費用を負担してくれていて、他の学校よりもアクティビティに参加する人数が多く、そのため様々な方とコミュニケーションを取ることができ、友達作りや英語力の向上をアクティビティを通して行うことができます。
英語力を伸ばしたいなら「Impact English」
「非常に厳しいEOP制度」
Impact Englishはブリスベンとメルボルンの2つの都市にキャンパスを設けており、学校名からも分かるように実践的な英語力を伸ばしたい方にお勧めです。
Impact EnglishはBrowns同様に教育業界の賞を数多く受賞している評価の高い語学学校で、先生の質と授業の質が非常に高いと言われています。
そんなImpact Englishを4つのポイントに分けて紹介します。
少人数制授業
通常の語学学校ですと10-15名程度が一般的な1クラスの人数で、多いところになると20名前後の場合もあります。
しかしImpact Englishの場合ですと平均12名前後なので、先生と生徒同士の距離が非常に近く、スピーキング中心に授業が進められています。
EOP制度(English Only Policy)
EOP制度という常に英語しか使ってはいけない制度ですが、Impact Englishではかなり厳格に守られています。
午前中と午後~放課後以降でルールを破った時の罰則に若干の違いがありますので紹介します。
尚、かなり厳格に守られている制度ですので、こちらの学校に興味が湧いた方はこの制度を必ず覚えて置いてください。
午前中や授業中にルール破った場合
その日一日停学
午後~放課後以降にルールを破った場合
翌日停学
無料カウンセリング
4週間に1度、学校の日本人スタッフまたは外国人スタッフと一緒にカウンセリングを行っています。
このカウンセリングでは英語の進め方や進捗、クラスのレベルについていけるかどうか、またはその後の学習計画だったり、進路についても細かく相談しアドバイスを貰うことができます。
もちろん自分の生活の不安や問題の相談も可能となっています。
Study Planの作成
12週間以上留学される方のみとなっていますが、カウンセリングの一環として生徒1人1人の留学中の学習計画表を細かくつくってくれます。
自分一人ではなかなか思いつかないようなことも提案してくれたりと、新たな気づきがたくさんありますので、留学生から見たStudy Planの評価はかなり高いものがあります。
費用を抑えるなら「ILSC」
「長期留学を費用を抑えていきたい方へ」
ILSCはオーストラリアのブリスベン・メルボルン・シドニー・アデレードの4つの都市にキャンパスを設けています。
また英語を伸ばすために、様々なアクティビティや無料の放課後英語レッスンなども行っているのも特徴です。
そんなILSCを4つのポイントに分けて紹介します。
費用が安い
ISLCは午前中のみ、午後のみという形の通常の語学学校よりももっと短いショートコースを受講することが可能で、このコースを選択するとかなり費用を抑えることができます。
そのため長期間留学を考えているけど費用はおさえたいなという方にお勧めです。
ただ、短期留学でこのコースを取得してしまうと、ほぼ旅行みたいな形になってしまう可能性もあります。
授業選択カリキュラム
上記で説明した通り午前と午後どちらかだけを受講することが可能ですが、午前と午後では授業内容が異なります。
午前中は基礎クラスなのでスピーキング・リスニング・ライティング・リーディングの英語の基礎力を上げる授業になり、午後はスキルクラスとしてファイナンスやビジネス、ヨガなど自分の好きな授業を取ることができます。
ですので、英語力が身に着くまでは午前中の授業を集中的に受けて、ある程度語学力が付いてきたら午後の授業に集中するのもいいでしょう。
EOP制度(English Only Policy)
ILSCのEOP制度を破ると、1回目は書面での警告、2-3回目は翌日の授業が停学、4回目以降は1週間停学となります。
ですので、どのタイミングでも英語を使ってコミュニケーションをとろうという心がけが必要になります。
アクティビティ&会話クラブ
ILSCは非常に生徒の人数が多く、様々な国籍の方が留学に来ています。
それに合わせてアクティビティの数も豊富なのですが、ILSCのアクティビティは生徒が立候補して計画立案をし様々なアクティビティを行っています。
会話クラブというのは通常、放課後に他のクラスの方と集まって英語でコミュニケーションをとろうという会になっています。
ただしILSCの会話クラブにはネイティブスピーカーも加わってローカルな情報を教えてくれたり会話を楽しむというより実践的な環境に近い会となっており、しかも楽しみながら英語を学べることになります。
- TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生による執筆
- 都内某有名大学国際教養学部を卒業後、某大手予備校講師として教鞭をとられているStep先生による執筆です。カナダで1年間、イギリスでは半年月の留学経験があり TOEFL-iBT 90点。予備校講師としては英語学習の指導を行っており、早稲田大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京大学などへ、英語科目の指導を通じて複数名合格させているとのことです。
この記事へのコメントはありません。