シドニーは日本で言う東京のイメージで、オペラハウスやシドニーオリンピックなんかで有名です。
最大の特徴は仕事が見つかりやすく生活に困らないというところです。
シドニーは大都会で観光都市でもあるので、世界中から多くの人が集まり、たくさんのレストランやカフェ、ショッピングモールがるので仕事探しがオーストラリアの中でも特に楽な都市となっています。
また、シドニーですとオーストラリア留学で憧れのビーチライフができないと思っている方も多いですが、マンリービーチやボンダイビーチも近くにありますので、憧れのビーチ生活も大都会にいながら可能となっており、一年中イベントが盛りだくさんでニューイヤーの花火は世界トップ10に入るほどの迫力です。
気候は年中温かく雨が少ないのもシドニーの特徴で生活しやすい都市となっています。
唯一のデメリットとしては、大都会ですので物価や家賃がすごく高いです。
それではシドニーはどんな都市なのか4つのポイントに分けて紹介していきます。
学校が多い
学校が多いのでいろんな語学学校を選択することが可能です。
自然と都会が融合
シドニーは自然と都会が融合された街なので、大都会での過ごしやすい生活とビーチで楽しみながらの生活の2つを両立することができます。
イベントが多い
年中通してイベントが盛りだくさんなのでイベントを通して楽しみながら、オーストラリアの異文化や生活を経験したいという方にお勧めです。
仕事を見つけやすい
シドニーは観光都市ですし、もちろん生活をしている人が多いので様々な職種の仕事の募集が常にされています。
メルボルン
「都会と自然が調和した落ち着いた都市」
メルボルンはカフェやヨーロッパ風の街並が広がっている都市で、コーヒー文化が根付いているため、おしゃれな町並みでコーヒー好きにはたまらない環境になっています。
街にはカフェや音楽があふれており、オーストラリア国内で少し変わった生活をしたい、おしゃれな生活をしたいという方に合っています。
またシドニーに次ぐオーストラリア第2の都市で、仕事や生活にも困らない環境になっており、中心部にはトラムという無料の路面電車が走っており移動も便利となっています。
それではメルボルンがどんな都市なのか4つのポイントに分けて紹介していきます。
おしゃれな街
先ほど説明しましたが、メルボルンはすごくおしゃれなヨーロッパ風な町並みで、おしゃれな街に留学したいという方にお勧めです。
コーヒー好き
コーヒー文化がものすごくメルボルンだけでも2000を超えるカフェがあるとされています。
また、過去10年でコーヒーの消費量は約8倍も増えるほどコーヒーはメルボルンの人々に愛されており、世界でも代表するコーヒー文化が根差した街だと言えます。
是非メルボルンのカフェ巡りなんかはしてほしいですね。
移動しやすい
無料の路面電車であるトラムが走っており、もちろんバスやタクシーでの移動も可能です。
国際感覚が身に着く
メルボルンは世界中からたくさんの留学生が訪れているような教育にも力を入れている都市ですので、メルボルンには大学が多くあり、語学学校もシドニーに次いで多くありますのでいろんな国々の人々と異文化交流が可能です。
ゴールドコースト
「サーファーの聖地」
海好きやサーファーに大人気のゴールドコーストで、最大の魅力は眼前に広がる海の生活で、巨大ビル群と広くきれいなどこまでも続くようなビーチはさすがリゾート都市という感じで魅了されること間違いなしでしょう。
このビーチの正式名称はサーファーズパラダイスという場所で、レストランやカフェ、ホテル、お土産屋などが立ち並び、常に観光客が行きかっていますので夏場なんかは夜までにぎやかです。
それではゴールドコーストがどんな都市なのか4つのポイントに分けて紹介していきます。
サーファーの聖地
ゴールドコーストと言えば世界中のサーファーが訪れる場所ですのでサーフィンをしたいという方はぜひゴールドコーストを選んで頂きたいです。
年中温かい気候
ゴールドコーストは毎年300日程度が晴天とされており、常にサーフィンができ、常に海でのんびりと生活が出来るというのも特徴です。
ビーチ生活でのんびり
街の中心地がサーファーズパラダイスで目の前がビーチです。
ですので憧れたビーチ生活をしながら、のんびりと英語を勉強したいという方にお勧めです。
日本人が多い
これはデメリットになってしまいます。
ゴールドコーストはビーチリゾートなので観光客が多く、特に日本人やアジア人が多いです。
ですので、街を歩いていると日本人を見かけることが多く、語学留学やワーホリの都市としても人気なので、留学中は日本人とのコミュニケーションと多くなって英語学習の阻害要因になることもあります。
ブリスベン
「これから広がる新しい街並み」
ブリスベンはオーストラリア第3の都市として急速に発展している学生に人気の都市です。
年中温かい気候と程よい都会で観光客も少なく落ち着いた雰囲気になっており、学生の勉強環境としては最適で、週末にはゴールドコーストに出かけられるのも魅力の1つとなっています。
街自体はコンパクトですが、夜遅くまで電車やバスが運行されており、移動が楽で治安も良く、清潔な町並みで、新しいこれからの街なんだなという印象を持ちます。
また、リバータウンとも呼ばれており町の中心を流れるブリスベン川を挟んだ反対側には、サウスバンクという公園やおしゃれなレストラン、カフェが並ぶエリアがあります。
それではブリスベンがどんな都市なのか2つのポイントに分けて紹介していきます。
リバータウンで落ち着いた雰囲気
ブリスベンはリバータウンなので自然と都会の調和がとれた町並みです。
ですので、ある程度生活はしやすく、だけど落ち着いた環境で勉強したいという方にお勧めです。
またゴールドコーストも近いので週末には足を運んで羽を伸ばすことなんかもできます。
観光客が少ないく日本人比率も低い
ブリスベンはまだまだこれからの街ですので観光客も少なく、留学生の国籍比率も他の都市と違ってバラバラです。
そのため常に留学生とコミュニケーションをとるような環境で英語を勉強できます。
パース
「オーストラリア人が第二の人生選ぶ場所」
パースは西オーストラリアにあるので、これまでに紹介した都市とは雰囲気が異なり、日本人が少なく落ち着いた環境です。
スカボロビーチ沿いで過ごす方と街中で過ごす方の2極化になっていますので、自分でその環境を選ぶことができます。
また、オーストラリア国内でも第2の人生を落ち着いて過ごしたいという方がパースを選ぶケースも多く、非常に心に余裕のある方が多いのも特徴です。
それではパースがどんな都市なのか2つのポイントに分けて紹介していきます。
自然豊かでゆったり生活したい
パースは自然豊かな街でもあり、ある程度の都市部がある街でもあるので、便利差を兼ね備えながらゆったりと生活することが可能です。
また西オーストラリアという特性上、観光客も留学生もそこまでは多くなく、1つのことに集中しながら生活もしやすいです。
日本人が少ない
オーストラリア留学と言えばシドニーやメルボルン、ゴールドコーストなんかを最初に上げる方が多く、パースを選ぶ方は非常に少ないです。
ですのでどの語学学校に行っても日本人比率は多くても10%程度ですので、英語学習に集中できる環境になっています。
仕事が見つけにくい
観光客が少なく日本人も少ないという事は、逆に仕事が見つけにくいというデメリットに繋がります。
そのため、現地での収入をあてにして渡航するには不安がありますので、しっかり貯金をしてからパースに渡るようにしましょう。
ジャンル別ランキング
「参考の1つにしてください」
では最後にジャンル別で都市をランキングしていきます。
ここでは紹介していない年も併せてのランキングです
勉強に集中したい
1. ブリスベン
2. シドニー
3. メルボルン
日本人少ない
1. パース
2. ケアンズ
3. ブリスベン
仕事の見つけやすさ
1. シドニー
2. メルボルン
3. ブリスベン
生活費の安さ
1. ケアンズ
2. ゴールドコースト
3. パース
- TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生による執筆
- 都内某有名大学国際教養学部を卒業後、某大手予備校講師として教鞭をとられているStep先生による執筆です。カナダで1年間、イギリスでは半年月の留学経験があり TOEFL-iBT 90点。予備校講師としては英語学習の指導を行っており、早稲田大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京大学などへ、英語科目の指導を通じて複数名合格させているとのことです。
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