ConerstoneへのCO-OP留学
「IT系に強い専門学校」
そもそもCO-OPプログラムはワーキングホリデーに似ていまして、ワーキングホリデーだと最初語学学校で英語を勉強してその後働く期間があります。
CO-OPプログラムの場合ですと、最初の期間を専門学校で専門的な知識を学び、その後勉強した期間分仕事が出来るのがCO-OPプログラムとなっています。
また、CO-OPプログラムでは専門学校で勉強した分野に直結した分野で働くことができます。
それではConerstoneのデジタルマーケティングコースの詳細を解説していきます。
ConerstoneのCO-OP留学について
Conerstoneはバンクーバーにキャンパスを持っていて、ここではデジタルマーケティングコースについて説明していきますが、それ以外にもビジネスコース、ホスピタリティマネジメントコースなど様々あります。
デジタルマーケティングコースの期間はトータル48週間(24週間勉強×24週間仕事)となり、このコースに入る条件は「IELTS:6.5点以上」もしくは「TOEFL iBT:79点以上」もしくは「TOEIC:780点以上」もしくは「Conerstone独自のオンラインテストへの合格」のどれかの条件をクリアしている必要があります。
費用について
ConerstoneのCO-OPプログラムであるデジタルマーケティングコースを受講する方は一般英語のコースが1か月間無料になっており、入校基準が高いというのもあり、多くの方は一般英語コースを最初に2か月程度受講して、そのあとでCO-OPプログラムに入っていきます。
ですので、以下費用は語学留学2か月+CO-OP1年の費用について紹介します。
入学金(語学) | 150ドル | |
学費(語学) | 700ドル | 1ヶ月無料適応後 |
教材費(語学) | 100ドル | |
入学金(CO-OP) | 350ドル | |
学費(CO-OP) | 8445ドル | 割引き時の値段 |
教材費(CO-OP) | 850ドル | |
滞在申込費 | 220ドル | |
ホームステイ1人部屋 | 920ドル | 1か月 |
シェアハウス | 7800ドル | 月600ドル(13か月分) |
空港送迎費 | 100ドル | 片道 |
海外送金費 | 0.5万円 | |
海外保険 | 30万円 | 14か月分 |
航空費 | 13万円 | |
生活費 | 98万円 | 1か月7万円×14ケ月 |
合計 | 3378500円 |
現地ではどれぐらい稼げるの?
まず費用の面においてCO-OP留学では働けるというメリットがありますので、現地で実際にどれぐらい稼げるかを先に説明します。
ConerstoneのデジタルマーケティングコースにおけるCO-OPの期間は全体で1年ですが、最初の2か月程度は生活に慣れるためであったり、いろいろ学校の準備などもありかなり忙しく働くことが難しいと思います。
ですので、学校に行っている期間6か月の内4か月間だけアルバイトを出来ると考えます。
学校に行っている期間は週20時間まで働けて、後半の6か月間は週40時間働けます。
この時間をフルで働いたとすると、学校に行っている4か月間は少なくとも月10万円稼げて、その後の6か月は月20万程度は少なくとも稼げます。
つまりCO-OPプログラムに参加している期間でしっかりアルバイトや後半のインターンに参加すると160万程度は稼げるのです。
仮に風邪をひいたり体調不良になった場合、専門学校は課題もものすごく多いので英語力が足りないともちろん稼げる金額も変わってきます。
そのため、安全の為に30%程度低く見積もると大体120万円稼げるとして220万円程度貯金してから渡航するとお金の面では安心して14か月間(語学留学2か月+CO-OP留学12か月)過ごせるでしょう。
- 留学経験3回のナーラ先生による執筆
- 海外留学経験が三度あり、1回目は高校生の時にAFSという留学団体を通じてニュージーランドに一年間、2回目は大学在学時にはアメリカの姉妹大学に一年間、3回目は社会人4年目の時に新卒で入った会社を退職した後、趣味の英語を活かしてオーストラリアの語学学校に3ヶ月留学されたナーラ先生です。
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