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COOP留学のメリット
「Working Holiday と比較してみよう」
Working Holiday とは違って3つのいい点があります。
特にいい点がCOOP留学は学位が取れて総合職にも就けるので、留学が終わったともキャリアアップや転職に有利で即戦力として働くことができます。
そのため、COOP留学は根強い人気があります。
Working Holiday との違い①
DiplomaやCertificateなど
学位が取れる
Working Holiday との違い②
総合職に就けて
海外の働き方を学べる
Working Holiday との違い③
キャリアアップや転職に有利
即戦力として期待
COOP留学貿易プログラム1年間のタイムラインと稼げる金額
「Canadian College での例」
COOP留学貿易プログラムで有名なカレッジと言えば Canadian College を挙げる方が多い印象です。
Canadian College は CCEL という語学学校の併設キャリアカレッジで、将来的に貿易や物流、商社などに努めたい方にはお勧めです。
コースと条件
Canadian College の貿易コースは Trade Management Certificate Coopプログラムで期間は1年です。
内訳は勉強に24週間、仕事に24週間となり、この合計が1年です。
入学条件としてはIELTS5.0点以上で、もしこのIELTSをクリアしてない人もしくは受験自体をしたことがないという方は Canadian College が無料のオンラインテストをやっているのでこのテストに合格すれば直接入学が可能です。
もしこれでも基準が足らないという人は、専門学校が始まる前に併設のCCEL語学学校で勉強をしてから、その後に Canadian College の COOPプログラムに通い始めることが可能です。
ただ、リスクもあるため一般的にはIELTS5.0点以上を目指しましょう。
入学日は年に4回あり「1月・4月・7月・10月」になっています。
現地ではどれぐらい稼げるの?
最初の2か月間は学校や生活に慣れるために必要な機会なので実際問題働くのは難しいので、実質的に働く期間は10か月ぐらいになるでしょう。
尚、在学中働き始めてから4か月間くらいは週20時間の月額10-15万円ぐらいが収入となるでしょう。(合計平均49万)
総合職としての6か月間はがっつり働くため週40時間の月額20-25万円ぐらいが収入となるでしょう。(合計平均135万)
ですので10か月の合計で約184万円が平均的に稼げます。
COOP留学貿易プログラムの1年間の費用例
1年間のトータル費用は以下の表を参考にしてください。あくまでも一例ではありますので、エージェントや現地の生活環境によっては上下します。
項目 | 金額 |
---|---|
半年間の学費 | 8,000 C$ |
滞在費用 | 800C$/月(シェアハウスの場合) |
入学金 | 350C$ |
滞在申込費 | 230C$ |
教材費 | 800C$ |
空港送迎費 | 110C$ |
海外送金費用 | 0.5C$ |
海外保険 | 26万円/年 |
航空券 | 13万円 |
現地での生活費 | 700C$/月 |
結局約320万の費用がかかるというわけなのですが、約184万円ほど現地で収入がありますので、実質130万円前後で留学ができるというわけです。
Working Holiday を調べている方はわかるとは思いますが、圧倒的にCOOP留学の方が安くなります。
- 英検1級取得のbird先生による執筆
- TOEIC®︎ Listening & Reading 公開テスト 990点、実用英語技能検定 1級、IELTS Overall Score 7.5 と英語に関して非常に造詣の深いbird先生による執筆記事です。現役の英会話講師でもあり、「TOEIC、IELTS、英会話」を専門に指導をされています。そのほかにも、海外旅行・旅(35ヶ国)、学部留学、海外インターンなどの経験もおありです。
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