GAP YEARプログラムって何?

GAP YEARプログラムって何?

GAP YEARプログラムについて_

留学先の都市選びは思ったより重要で、行く都市によって留学先の経験だったり、それによって価値観も大きく変わっていきます。ですので留学前に自分が留学から帰って来た時にどうなっていたいか、現地で英語以外に何を勉強して何を見て見たいのかを考えた上で都市選びをした方がいいでしょう。そこでこのページでは自分に合った都市選びができるようにアメリカの西海岸と東海岸に分けてお勧めの都市を4つ紹介します。

様々な例がありますが例えば高校卒業後、GAP YEARプログラムを利用してすぐには大学に行かずに、他の国に1年間留学したり、何をしたいのかを見つけるために旅に行く人もいます。
ですので何にGAP YEARプログラムを使うかは比較的自由度が高いのです。
以下ではカナダの語学学校であるILACのGAP YEARプログラムについて解説していきます。

ILACでのGAP YEARプログラムの内容

「ILACはカナダで唯一GAP YEARプログラムを行っている語学学校」

ILACでのGAP YEARプログラムは8か月間になっており、最初の4か月はILACでアカデミックな英語の授業を受け、大学で授業を受ける準備をしていきます。
この4か月間が終わると、次はカナダの大学または専門カレッジで様々な専門コースを受講します。
中には海外の大学の進学したいけど費用が心配だったり、そもそも英語力が足りてないんじゃないかって思っている方がいますが、このプログラムを使えば4か月間ちゃんと英語を勉強して大学に行くことが可能です。
尚このプログラムで提携している学校が5つあり、「ラサール大学」「ナイアガラ大学」「トンプソンリバー大学」「ダグラス大学」「クアントロンポリテクニック大学」のようにカナダの中でも有名な大学が名を連ねています。
このコースの良いところは、現地の大学に通う時に選択授業になり、自分の好きな授業を選択することが可能です。
選択授業としては「一般教養」「ビジネス」「サイエンス&テクノロジー」「ホスピタリティ」「デザイン」「哲学」など他にもたくさんあり、現地のカナダ人と混じって授業を受けることになります。

GAP YEARの魅力① 貴重な景観ができる

先ほど説明した通り語学留学を行った後に大学へ短期間留学できるプログラムはかなり珍しく、カナダでGAP YEARプログラムを設けている語学学校もILACのみとなります。
通常、海外の大学に留学しようと思うと正規の手順を踏んで最低でも2年、通常なら4年間は留学しなければならなかったり、日本の大学に入学後交換留学生として現地に行く必要があります。
ですのでGAP YEARプログラムでは他の留学生とは異なった貴重な経験をすることができます。

GAP YEARの魅力②単位が取れる

大学で受けた授業の学期末テストで合格基準を満たしていれば単位として認められ、現地の学生と同じ扱いになります。
さらに留学中に取得した単位は日本の大学でも認められることもあります。
ただ学校の基準によりますので皆さんの大学に確認が必要です。

GAP YEARの魅力③ネイティブに囲まれた留学生活

語学学校には世界中から英語を勉強しに来ている留学生が集まってくるので、ネイティブというと先生くらいしかいないのですが、現地の大学ともなると周りの学生のほとんどがカナダ人になりますので、誰と話してもネイティブの英語に触れることができます。
ここでは語学学校ではなかなか勉強しきれない独特の言い回しだったり、リアクションの仕方など為になる英語の勉強にもなります。

GAP YEARプログラムの費用

ILACでのGAP YEARプログラム8か月でのプログラムの費用が約125万円となり、その他にビザや保険、航空券などの雑費で約50万円、さらに8か月間の生活費が必要になります。
ざっくり計算すると総額で200万円前後になります。

留学エージェントでアルバイト中のモン先生による執筆
大学に通いながら、留学エージェントでアルバイトをしたりWebライターをしているモン先生。カナダやオーストラリアにてそれぞれ1年の留学・就労経験もあり、留学や海外生活に関する知識がすごく深い方です。
留学エージェントでアルバイト中のモン先生による執筆

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