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ニュージーランド留学で知っておきたいNZQA評価
「NZQAは語学学校を評価する機関であり制度」
NZQAとはニュージーランドの語学学校を審査しているような機関の1つであり、この評価が良い学校と悪い学校は分類分けをされています。
審査項目は多岐に渡り、例えば講師の質、授業の質、料金、クラスの雰囲気、ホームステイや学生寮などの滞在先の質など様々あり、ランクは「1-4」の4段階で分けられ、NZLCは一番いいランクの語学学校と審査及び評価がされています。
このようにニュージーランド留学をお考えの方はランク1の語学学校を選ぶことを基本としてまずは覚えておいてください。
尚、NZQAのランク1に属している語学学校の特典が1つあり、ニュージーランドに学生ビザで留学をするとランク1に属する語学学校でのみアルバイトが可能となっています。
ですので、学生ビザで渡航してアルバイトもしたいなって考えている時に、もしランク2-4までの語学学校と契約してしまっていたら、アルバイトが出来ないという状況になってしまいます。
NZLCのポイント① 英語+アルファを学ぶことができる
「多角的に英語を学べ、自分に合ったコースを探すこともできる」
NZLCでは英語だけでなくプラスアルファ様々なことを勉強できます。
以下で3つのポイントに分けて紹介していきます。
+アルファ ①
バリスタ&カフェインターンコース
+アルファ ②
スポーツクラブ(部活動)
+アルファ ③
ファームステイ
バリスタ&カフェインターンコース
バリスタの資格を持っているとカフェでアルバイトしやすいというコースになります。、授業を通して資格を取得することも可能です。
このコースは「バリスタの資格を取るコース」と「バリスタとしてのトレーニングをするコース」の大きく2つに分かれており、基本的には夕方からのコースになっているので、午前中は英語のコースをとって、午後からバリスタのコースを取っている方もいます。
資格取得コースで取得する資格はサービスIQというニュージーランドでもれっきとした資格で、コーヒーを入れるトレーニングだけでなく、知識なども一緒にテキストを使って学習もします。
もう1つのトレーニングコースでは、資格の取得はできませんが、実践的に働いたときに使えるスキルを身につけることが可能なので、資格はないですが即戦力として働くことが可能になります。
さらに、バリスタ&カフェインターンコースでは3日間と5日間のコースになり短期集中で取得することも可能ですので、現地に行ってやっぱりこのコース受講してみたいなとなった時でも対応が可能です。
スポーツクラブ(部活動)
通常の語学学校ですと放課後にアクティビティや英語の無料授業に参加することが多いです。
NZLCの場合には一般的なアクティビティもあるのですが、スポーツクラブに入ることも可能となっています。
例えばヨガ、サッカー、ラグビー、テニス、ダンス、クッキング、フラワーアレンジメントなど多岐に渡り、自分が興味を持っているクラブに入ることができます。
そこでは現地のネイティブが参加しているケースもありますので、学校の友達以外にも友達の輪が広がったりします。
ファームステイ
NZLCではファームステイを紹介しており、英語中級レベル以上が必要ですが1日から参加が可能です。
ファームステイはすごく遠い農場や牧場で行われるので、ある程度まとまった日数で行う事をお勧めします。
大自然豊かなニュージーランドで人口より多いヒツジと一緒に数日間過ごすのは一生モノの体験となるでしょう。
NZLCのポイント② 年齢&目的別コースが選択可能
「他の語学学校ではあまりないコース」
ここではNZLCの特徴であるYoung LearnersコースとEnglish Teacherトレーニングコースについて紹介します。
Young Learnersコース
Young Learnersというコースでは13-17歳が限定で参加できます。
一般的な語学学校では16歳以上になると大人のクラスに参加する方が多いのですが、同世代同士でコミュニケーションをとりながら英語を勉強したいという方に向いています。
さらにYoung Learnersというコースでは、その後に現地の高校や大学に進学したい方向けの進学準備コースにもセットで申し込むことができるので、進学を考えている方にはお勧めです。
尚、大学進学ともなれば英語の資格試験のスコアが必要ですので、進学準備コースで勉強することにより合格確率は上がることでしょう。
English Teacherトレーニングコース
English Teacherトレーニングコースでは「TESOL」「CELTA」「TECSOL」の資格取得を目指したコースになります。
それぞれの詳細は以下の表を参考にしてください。
この中でTESOLは最も有名が英語指導に関する資格で世界中で使える資格の1つとなっており、将来的に英語の先生になりたい方は持っておくと有利に運ぶでしょう。
TESOL | 英語が母国語で無い12歳以上の方 向けの英語教授法の資格 (理論で英語教授法を学ぶ) |
CELTA | 英語が母国語で無い12歳以上の方 向けの英語教授法の資格 (理論で英語教授法を学ぶ) |
TECSOL | TESOLの子供向けの資格 (4-12歳までを対象にした英語教授法) |
NZLCのポイント③ 充実したサポート体制
「勉強と日常生活の両方を丁寧にサポートしてくれる語学学校」
NZLCには日本人のサポートスタッフがいますので、日本人学生としては安心できるような生活サポートを行ってくれます。
ですので、海外すら初めてという人にも安心したサポート体制が整えられています。
具体的な生活のサポートとしては語学留学とワーホリで若干違うのですが、例えばニュージーランドでの銀行口座の解説や仕事探し、家探し、ルームシェアの探し方、スマホ、Wi-Fi開設などのサポートやアドバイスを行っています。
また、授業の進捗や英語力や勉強法の不安など学校内の事でも対応してくれます。
さらにオンラインでは英語のサポートも行っており、授業中などで分からない質問に先生が対応もしてくれますし、放課後には無料のTOEIC対策、発音クラスなども行われており、授業以外でも勉強の機会をたくさん提供しています。
- TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生による執筆
- 都内某有名大学国際教養学部を卒業後、某大手予備校講師として教鞭をとられているStep先生による執筆です。カナダで1年間、イギリスでは半年月の留学経験があり TOEFL-iBT 90点。予備校講師としては英語学習の指導を行っており、早稲田大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京大学などへ、英語科目の指導を通じて複数名合格させているとのことです。
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