学生寮・ホームステイ・シェアハウスって結局どれがいいの?

学生寮・ホームステイ・シェアハウスって結局どれがいいの?

学生寮・ホームステイ・シェアハウスについて_

留学の時には前提として3つの滞在方法があり、それは「学生寮」「ホームステイ」「シェアハウス」です。それぞれメリット・デメリットがあるのでしっかり比較してご自身に合った滞在先を選択するようにしましょう。また長期留学であれば複数の滞在方法を利用しても良いですが、3か月未満の短期の方は変えないほうが良いのかなと思います。それではこのページでは「費用」「利便性」「食事」「コミュニティ」の観点からそれぞれを解説します。

学生寮・ホームステイ・シェアハウスの住み心地

「ホームステイのアタリハズレの差は非常に大きい」

「学生寮」「ホームステイ」「シェアハウス」の住み心地を比較してみます。
それぞれから選ぶときの参考になさってください。
基本的に学生寮は学校が運営していますので平均的で安定的、ホームステイはホストファミリー次第では最悪になり得ますし、逆にドラマで描かれるホストファミリーのような最高な展開もあり得ます。
シェアハウスに関しては、自分がどれだけいい物件を上手に探せるかによると覚えておいてください。
それでは詳しく解説していきます。

費用利便性食事コミュニティ備考
学生寮平均的
安定的
ホームステイ×~〇×~〇×~〇ホストファミリー
次第でピンキリ
シェアハウス△~〇△~〇△~〇△~〇自分で選択可能
ルームメイトは運

学生寮

学生寮は月に12万円+食費という形になりちょっと高めです。
利便性に関してはキャンパス・語学学校から20-30分程度もしくは学校と同じ敷地内なんてこともあります。
食事に関しては量によってさまざまで食事つきの場合もあれば自炊ということもあります。
コミュニティに関しては、一緒に勉強している人が集まっていますので、多国籍のいろんな人と友達を作りやすいです。

ホームステイ

ホームステイにかかって来る費用は基本的に月額9万くらいからになり、プラスで交通費と食費がかかってきます。
ですので学生寮よりは少し抑えられるという印象です。
利便性に関してはホームステイ先がどこにあるのかで変わってくるところではあるのですが、基本的には学校から少し遠くなってしまうところが多いです。
目安としてはだいたいバスで20分くらいからというのが多い印象です。
食事に関してはプランによって変わってきますが、だいたい2-3食付いており、ステイ先のホストファミリーが作ってくれる現地の食文化に触れられるというのが大きな特徴です。
コミュニティに関しては現地の人と触れ合えることがあるという場合があります。
ただし、「食事」「コミュニティ」に関してはビジネスとしてしか考えてないようなホストファミリーに当たった場合はそもそもコミュニケーションもなく、食事も質素という場合がありますのでかなりピンキリで運任せな所も結構あります。

シェアハウス

シェアハウスにかかる費用は大体6万円くらいからと、場所によってはさらに抑えることもできますし、ダウンタウンの中心地なんかになりますと10万というところもあります。
さらに自炊ですので食費と交通費もかかってきます。
利便性に関してはどこでシェアハウスをするかによってかなり変わります。
料理に関しては基本自炊ですが、良いルームメイトに出会えると順番でご飯を作りあったり、一緒に楽しくお互いの国の料理を作ったりというのもあります。
コミュニティに関しては、これもルームメイトによるのですが、相性の合う方と一緒になれれば深く濃い友人関係が作れますし、相性が悪ければかなりストレスを感じる事でしょう。

英検1級取得のbird先生による執筆
TOEIC®︎ Listening & Reading 公開テスト 990点、実用英語技能検定 1級、IELTS Overall Score 7.5 と英語に関して非常に造詣の深いbird先生による執筆記事です。現役の英会話講師でもあり、「TOEIC、IELTS、英会話」を専門に指導をされています。そのほかにも、海外旅行・旅(35ヶ国)、学部留学、海外インターンなどの経験もおありです。
英検1級取得のbird先生による執筆

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