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オーストラリア留学6か月のビザは?
「オーストラリア留学6か月間に必要なビザの種類を知ろう」
オーストラリアに6か月間留学するには学生ビザの取得が必要です。
学生ビザを取得すれば、現地で学校に行くにはもちろんですが、アルバイトをすることも可能です。
そのため、学校での生活はしっかり英語を勉強し、日常生活はのんびりビーチライフなんかを楽しみながら、アルバイトで実践的な英語を使いながら稼ぐことができます。
学生ビザ
オーストラリアでは3か月以上留学する方は学生ビザの取得が必須とされており、申請料金は約620ドルで全てオンライン申請ができます。
学生ビザでは週に20時間のアルバイトが認められており、語学学校の授業はだいたい午後過ぎで終わってしまうため、平日の夕方以降と土日祭日を使ってうまく週に20時間のアルバイトをしてみて下さい。
オーストラリア半年留学におススメの学校
「Impact English College」と「ILSC校」
オーストラリアに半年間留学するにあたってお勧めの学校は「Impact English College」と「ILSC校」になります。
それぞれ以下で詳しく解説します。
Impact English College
Impact English Collegeはオーストラリアのメルボルンとブリスベンにそれぞれキャンパスを持っており、実践的な英語力を真剣に学びたい方にお勧めです。
この学校は英語の授業に対して厳しい目で監督していますので「授業のクオリティの担保」「先生の質」「カリキュラムや様々なコースの開講」「手厚いサポート」「EOP制度が厳格」なのが特徴です。
EOP制度というのはEnglish Only Policyのことで、学校内もしくはそれに準ずるシーンで英語以外で話すと罰則がある校内ルールだと考えて下さい。
ただなんでも感でも英語以外はダメと言うわけではなく、手厚いサポートに関連して日本人カウンセラーが常駐しています。
このカウンセリングルーム内では日本語がOKとなっていますので、心配や不安などあれば率直に相談して、オーストラリア留学を充実させることを目指してください。
Impact English Collegeの半年留学の費用
以下料金表の学費に関してはバリスタコース以外は一律となっており、コースは「一般英語コース」「IELTS試験対策コース」「Cambridge試験対策コース」などがあります。
※バリスタコースはもう少し高くなります。
学費 | 8880ドル | バリスタコース以外一律 |
滞在先 | 1180ドル×1か月 3000ドル | ホームステイ1人部屋1か月 ルームシェア残り5か月 |
入学金 | 200ドル | |
滞在先申込費 | 250ドル | |
教材費 | 360ドル | |
空港送迎費 | 160ドル 130ドル | メルボルンの場合(片道) ブリスベンの場合(片道) |
OSHC | 294ドル | 海外留学生保険 |
海外送金費 | 0.5万円 | |
海外保険 | 13万円 | |
航空券 | 6万円 | |
娯楽費・生活費 | 36万円 | 月6万円 |
合計 | 1844160円 |
ILSC校
ILSC校はカナダ、インド、オーストラリアに学校を開設しており、1991年の開校以来100カ国以上の留学生を受け入れている実績があります。
オーストラリア国内ですとメルボルン、シドニー、ブリスベン、アデレードの4つの地域にキャンパスがあり、途中でキャンパス間の引っ越しは可能です。
ILSC校の授業の特徴は自分なりにアレンジして受講できるのが特徴です。
例えば通常の語学学校ですと、スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングという基礎英語のコースを取る授業が一般的ですが、ILSCではテキストは一切使わずに実践的な英会話の授業なんかもあります。
さらには写真や音楽、映画、芸術、ヨガなど一人一人に合わせて自分の興味のある授業を取ることもできます。
ここまで幅広く展開しているのはILSCぐらいでしょう。
イメージとしては選択授業でいろいろ選べるというように考えて下さい。
ILSC校の半年留学の費用
ILSC校の半年留学の費用は以下の表を参考にしてください。
学費 | 8280ドル | バリスタコース以外一律 |
滞在先 | 1180ドル 3000ドル | ホームステイ1人部屋1か月 ルームシェア残り5か月 |
入学金 | 230ドル | |
滞在先申込費 | 275ドル | |
教材費 | 240ドル | |
空港送迎費 | 180ドル | 片道 |
OSHC | 298ドル | 海外留学生保険 |
海外送金費 | 0.5万円 | |
海外保険 | 13万円 | |
航空券 | 6万円 | |
娯楽費 | 36万円 | 月6万円 |
合計 | 1786470円 |
費用を抑えるポイント
6か月の留学で費用を抑えるポイントは2つあります。
1つ目は1か月だけホームステイをして、その1か月間にルームシェアやシェアハウスを探し残り5か月間をシェアして暮らすというやり方です。
上記料金表はそれに基づいて計算しています。
2つ目は学生ビザで留学して、アルバイトをすることです。
英語に少し不安だなという方も多いとは思いますが、最初は日本食レストランやピッキングなど誰でもできるようなアルバイトを探すといいでしょう。
ただ、ここで満足してほしくはなくて、ゆくゆくはアパレルや現地のカフェなど英語を使う仕事にも挑戦して頂ければより英語力は身に着きます。
出来ればチップを貰えて英語を使って仕事をするようなお店さんを選ぶと良いでしょう。
- TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生による執筆
- 都内某有名大学国際教養学部を卒業後、某大手予備校講師として教鞭をとられているStep先生による執筆です。カナダで1年間、イギリスでは半年月の留学経験があり TOEFL-iBT 90点。予備校講師としては英語学習の指導を行っており、早稲田大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京大学などへ、英語科目の指導を通じて複数名合格させているとのことです。
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